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ますます重要になるコンテンツライティング

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2012年後半から2013年にかけて、検索エンジンに劇的な変化が起こりました。

グーグル検索エンジンは、それまで順位付けの判断材料として「いかに多くのサイトからリンクを張られるか」といった、「外部要素」を重視していました。

これにより、意図的なリンク操作によって、上位表示が十分に可能でした。

ところが2012年後半からは、徐々に意図的なリンクが効かなくなってきたと同時に、サイトの内部要素、つまりWebコンテンツの充実度を重視するようになりました。

このため、表示される順位に激変が起こり、それまで外部リンク対策による効果で上位表示されていたサイトが、軒並み大きく順位を落とすことになりました。

最もひどい場合には、コンテンツの乏しいスパムサイトと判断され、インデックス削除といって、検索エンジン上に表示されなくなることも起こりました。

こうなると、そのサイトは存在していないも同然になります。


■  内部で最も重要なのは文章=コンテンツライティング


現在は日本の検索エンジンシェア首位のヤフーも、グーグルのエンジンを使用しています。

そのため、ヤフー、そしてシェア2位のグーグルを合わせると、日本全体の検索エンジンの約90%が、グーグルのアルゴリズム(評価基準)を利用していることになります。

つまり、グーグルの大変動とは、ほぼイコールで検索エンジンの大変動ということなのです。

グーグルがサイトの中身を重視するようになった背景には、その精度の向上があります。

日本語を読み取る技術が向上し、アクセス数やアクセス数に対するバックリンクの付き方、サイト滞在時間などを総合的に判断していると思われます。

そして、サイトの中身で最も重要なのが文章、つまりコンテンツライティングなのです。

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■  SEO対策として、また集客力のアップにも効果的


効果的なコンテンツライティングは、SEOに対して効果を発揮するだけではありません。

ユーザーに対して魅力的な文章にすることは、反応率(コンバージョン)の高い文章にするということでもあるのです。

つまりコンテンツライティングを適切に行えば、検索エンジンにもユーザーにとってもよいサイトになるということです。

ビジネスでいえば、特定のキーワードで上位表示して、多くのユーザーが見に来てくれて、最終的に多くの見込み客が利用することになります。

一般個人でも多くのユーザーに強い支持を受け、人気を集めることになるでしょう。

コンテンツライティングは、いわば「サイトの命」といってもよいのです。


■  検索エンジンが重要視する要素の変化


2012年前半まで

内部要素 3割

(タイトル、文章など)

外部要素 7割

(バックリンク)

2012年後半から

内部要素 7割

外部要素 3割

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■ まとめ


2012年後半ぐらいから、ネット上で大きくサイトの順位変動がありました。

アフィリエイトをしている方は、大きな打撃を受けた時期でもあります。

すごくシンプルなコトですが、中身つまりコンテンツが役に立つものであれば、ユーザーにもGoogle、Yahooにも評価されるということです。

ネット上の検索順位のルールを決めているのは、Googleなので、定期的に行われるアルゴリズムのアップデートに則した対策をしていくようにしましょう。

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