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インターネット時代でも、DMは強し!DMは売上げを確実に伸ばす必殺技!

ミラハタのまっすんです。

「インターネット時代でも、DMは強し!DMは売上げを確実に伸ばす必殺技!」について♫

( ※「ミラハタ」とは、未来に伝えたい働き方を発信するプロジェクトの略。兵庫県で、会員制レンタルオフィス・コワーキングスペースを運営する中で出会った「起業家・フリーランス・独立事業者の新しい働き方」や、「ビジネス全般に関する」情報を発信していきます。)


■   DMは売上げを確実に伸ばす必殺技

ふつうDMといえばダイレクト・メールのことを思い浮かべますが、実は、DMにはこの頭文字があらわす、もう一つの大きな意味があります。

ダイレクト・マーケティングです。これを定義づければ「広告メッセージを直接相手に伝えると同時に、計測可能な何らかの反応(レスポンス)もしくは行動を起こさせるための方法」ということになります。

適当な日本語のことばが見つかりませんが、まあ大ざっぱにいえば無店舗販売とか直接販売、あるいは通信販売といった意味になるでしょうか。


ダイレクト・マーケティングの意味を明確にするために、一般的な広告とダイレクト・マーケティングとを比較してみましょう。

そうすれば、その違いが一目瞭然となります。


一般的な広告では、大衆(マス)に働きかけてイメージを伝え、会社名や商品名を印象づけようとします。

しかし知名度がどれだけアップしたかは計ることができません。

それに対してダイレクト・マーケティングでは、個人に(パーソナルに)働きかけて行動を促し、商品やサービスを販売しようとします。

そして、その結果は反応率(レスポンス率)や購
入実数などの具体的な数値となってあらわれ、計測することができるのです。


最近わが国でも、業態を問わず、あらゆるビジネスの分野で、このダイレクト・マーケティングが注目を浴びるようになってきました。

特に、通常のマーケティングや販売方法に行きづまりを感じ、何かほかに売上げを伸ばすいい手立てはないかと模索している企業に、この傾向は強いようです。

この分野の先進国アメリカでは、ダイレクト・マーケティングという考え方は広く一般に浸透していて、専門のコンサルタントや代理店が数多く存在するばかりか、多くの大学に専門講座が設けられています。

さて、ダイレクト・マーケティングを実施する方法として新聞・雑誌などの印刷媒体、DM、電話、テレビなどの電波媒体、そしてインターネットなどさまざまな手段がありますが、そのなかの代表的なものはいうまでもなくDMです。

以下、ここでは、DMといえば、最も一般的な意味でのダイレクト・メールを指すことにしたいと思います。


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■  どんな営業戦略にもDMは有効だ

一通のすぐれたDMは、一人の優秀なセールスマンにたとえられます。一軒一軒、家庭を訪ねてまわるドア・ツー・ドアのセールスマン。まさにその人間の役目を一通のDMが果たしているのです。

最近は主婦のパートタイマーが急激に増え、在宅率が減って、セールスマンが訪ねても不在の場合が多いといわれています。

その点、DMは有利です。必ず一度は手に取って見てもらえるからです。

こうしたDMの強味は、あらゆる営業戦略に有効です。

では、DMには、一般広告とちがって、どんなすぐれた特長があるのでしょうか。

次にあげてみました。これらの特長を十分に生かす方向でDMを実行すれば、成功はまちがいありません。

パーソナルな呼びかけができる 「あなた」と個人的によびかけることができるのはDMだけ。十把ひとからげのマス広告にはない大きな特長です。


顧客を自由に選べる

地域、性別、年齢、職業、趣味など、リストの属性が自由に選べ、対象顧客を効率よく絞り込むことができます。


タイミングよく広告できる

一年中いつでも好きな日に発送できます。相手の誕生日や結婚記念日、ボーナス時期などに合わせることも可能です。


他社と競合しない

DMは、特定の個人へ届くパーソナル・メッセージですから、広告内容を他社に知られる心配がありません。


形態が自由で多種多様

新聞、雑誌などの平面印刷物とちがって、DMは三次元的で立体的。折りの工夫をしたり、小物を入れたりとさまざまな形で訴求できます。


反応が早く結果分析できる

何通発送して何通反応(レスポンス)があったか、その詳しいパーセンテージなど、正確な結果分析ができます。


直接セールスに結びつく

DMは、ただイメージを売るだけの広告ではありません。実際に商品を申し込み、購入し、入金してもらうための手段です。


予算規模が自由自在

小は個人商店の開店を知らせる手作りのハガキから、大はクレジットカード会員募集のための何百万通というDMまで、予算は目的に合わせて自由自在に組むことができます。

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■  まとめ

インターネットのマーケティングが盛んな時代になりましたが、意外と忘られがちなアナログ媒体ダイレクトメール。

DMのもう一つの意味、ダイレクト・レスポンス。

DRMはご存知でしょうか?
ダイレクトレスポンスマーケティングの略。

直接反応がとれるマーケティング手法の事です。これはアナログでも、デジタルでも存在します。

デジタルの場合は、メルマガなどですね。

直接反応がとれるリストを持つことは、ビジネスにおいて、まさに生命線、人に例えれば血液です。

見込み客リストがない、ビジネスではない。
DRMの権威、ダン・ケネディの言葉。

ビジネスしてる人は、肝に銘じないといけないですね。

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