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【「アフレコ」って必ずやるもの?】 放送部 映像制作BasicTips #03

みなさん、こんにちは!なかちゃん です!

前回の「映像制作BasicTips」は「イマジナリーライン」と「180°ルール」というお話を2回(#01・#02)に渡ってしておりました!

今回からは新しいテーマに入っていこうと思います!(今回も2部作です)

では、早速今回の内容に入っていきたいと思います!

1.今回のテーマ

今回のテーマは「『アフレコ』って必ずやるもの?」です。

ここで言う「アフレコ」というのは、「テレビドラマで映像を撮影した後に、セリフの声だけを後から別で映像に合わせて録音すること」を指しています。
ちなみに余談ですが、似たような言葉で「アテレコ」というものがありますが、これは「後から録音する声の人物が、映像の人物と異なっている場合(吹き替えに近いかな…?)」を指すことが多いようです。
なので、今回は「アフレコ」と呼ぶことにしますね。

2.アフレコについて質問

と、ここで皆さんに1つ質問します。

「ドラマを作るときに『アフレコ』ってやりますか?」

どうでしょう?
きっと、人によって・学校によって答えは違ってくると思います。「必ずやっている」「必要なときはやる」「絶対にやらない」…

では、「やっている」と答えた皆さんにもう1つ聞きます。

「なぜ『アフレコ』をしているんですか?」

これもきっと答えはさまざまでしょう。
「今までやってきていたから」「音がキレイに聞こえるから」「アフレコじゃないととても聞けるような音じゃないから」…

3.アフレコの「前提」

ここまでは皆さんに、いわば「アフレコをどんなものとして考えているか」ということを質問してみました。

そこで皆さんに、その「アフレコ」についての考え方として、1つ覚えておいて欲しいことがあります。内容はとっても単純なことです。

それは「アフレコは しないに越したことはない」ということです。
もうちょっとわかりやすく言えば「アフレコはできるだけしないほうがいい」ってこと。

アフレコをしたほうが、明らかにその場で録音された音よりキレイに録音できるのに、どうして「しないほうがいい」なんて言うんでしょう?

そこには「キレイに聞こえるからこそ生まれる『違和感』」が関係しているのですが…それについては次回、詳しくお話しようと思います!

今回は内容がふわっとしていて、いまいちイメージしにくかったかもしれませんが、ここまで読んでくれてありがとうございました!
次回の内容、少しでも興味があればぜひ読んでみてくださいね!

ご質問、ご感想などありましたら、記事のコメントやオンライン放送室のTwitter、個人のTwitterにお寄せいただければ!(過去の記事についてでも大丈夫ですよ)質問には頑張ってお返しします…!

では、またお会いしましょう〜!

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