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途中からコントロール不能に

ちょっと久しぶりのアットホームクラブ。
しかも前回はバスになってしまったので、朝の空いた地下鉄一本で行けるのは久しぶりでとっても快適。

少し間が開いたこともあって、着いたら厩舎の補修作業をしているようで、足場が組んであったりしてちょっとびっくりしました。


今日は前回に引き続き、パズル。
この前のnoteを見返して、内側に入ってきてしまって難しかったのを思い出してから乗りました。

やはり左手前で内に入って来がちで、右側がやたらと固い。
でも、外に出たら褒めながら乗っていると、前にも出てくれるしいい感じで乗れていました。
輪乗りも少し外方の腰が外に出てしまうけど、まぁまぁ通りたいところを通ってくれます。

中央線上に
| | | ⬜︎ | | |
のように横木を置いて、そこを速歩で通ったり、⬜︎の中で一度停止して、再度速歩で発進するのもいい感じ。

ところが、駈歩をしようとしたあたりから暗雲が。
他の馬のもとへ突っ込んでいってしまうのです。
まだ蹄跡を回ってもう一度駈歩を出したかったのに、急に曲がって待っている馬と馬の隙間にピタッと停止。

レッスン終盤に中央線上の横木を通って、⬜︎から駈歩をするという運動をしようとしたのですが、この時にはもうコントロール不能。
横木を通るというのは理解しているようで、向かえば通ろうとしてくれるのですが、その前後に待っている馬たちのところにどうしても吸い込まれていってしまいます。
クリスタルのお尻に突っ込んでいこうとしたり、スプラッシュとベアーの間に収まって止まろうとしたり。
ぐちゃぐちゃになったままレッスンが終わってしまいました。

原因として考えられるのは、まず、前半で張り切り過ぎてちょっとパズルが疲れすぎてしまったこと。
パズルの体力も考えて、もう少し休憩しながらの方が良かったかも。
あと、コントロール不能になってからは手綱に頼りすぎていたこと。
肩から内に入るようになってしまって身体を真っ直ぐ向けることができず、ひたすら肩から外に逃げてしまっていたけど、内方に向けて押し出すべきだったなと。
これはいつまで経ってもできない私の課題なのですが。

何にせよ、私といるより他の馬といる方が快適だったようです。
お子ちゃまの駄々っ子にに完全に振り回された1鞍でした。