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久しぶりの大規模クラブで部班レッスン

大規模クラブに来るのは約1年ぶり。
なぜ急に来たかというと、ロックダウンでキャンセルしたレッスンのクーポンが残っていることに気付いたから。

あと、来週BHSの試験をここで受けるか検討中で、その前に一度来ておこうかなと思ったのです。
実は試験の日は元々予定が入っていて、開始時間によっては受けられる、という感じなので、時間が決まるの待ち。
受けられなくても勉強したことには変わりないし、試験は知識より英語力の問題で難しいなと思っているのですが、ロンドンで受けられるなら受けたいな、という感じです。

だいぶ早く着いたので、上級クラスのグループレッスンを遠目で眺めていました。
屋内馬場を広く使っていて、レベルとしては私と変わらない感じの人からとても上手な人まで混ざっている感じ?

さて、今日は大規模クラブでは初の中級のグループレッスンで、配馬はロキシー。
ロキシーって聞いたことあるな?と思って、このクラブで乗っている方のnoteを確認。
ちょっと癖のある子なのかな?

同じレッスンに出る方とクラブハウス前で会って、少しおしゃべり。
フレンドリーな方で良かった!

そして、馬を連れに。
馬装されていなかったので、ちゃちゃっと馬装して馬場へ。

勝手に乗らずに先生の指示を待つこと、乗ったらまた馬場の中央で待つこと、など、ちょっと勝手が違って戸惑いました。
(帰る時も、みんなが準備ができたら端から順番に並んで帰ります。)

レッスンは完全部班で、屋外馬場で20m×20mくらいのスペースに6頭。

常歩、速歩と、何回かシャローループをして、一頭ずつ駈歩、という感じでした。
ロキシーはちょっと重めでしたが、たまに鞭を使いながら、何とか置いていかれないようにがんばりました。
鞭はお腹にチョンチョンと使うのが基本、と前に大規模クラブで聞いていたので、そこは迷わず。
駈歩は少し頑張れば出るのですが、普段でも一生懸命駈歩を出そうとすると踵が上がってしまうのですが、さらに鐙が滑りやすくてちょっと苦労しました。

各個乗りであれば、いつもみたいに移行をたくさんして軽くしたり、駈歩発進の練習もできたのですが、部班だと難しいですね。

でも、良く調整してたね!と褒めていただいたので、よいことにしましょう。

大規模クラブはやっぱり施設はすごいし、大人用の馬の数も多い。
今日一緒に乗った人たちもフレンドリーで、終わった後も数人で馬のそばでうろうろしてました。
でも、1鞍45分で、実際に歩き出してから降りるまでが40分弱くらいで、狭い馬場での完全部班はちょっと物足りないかな。。

あとは、ポッシュな人が多いですね。
自馬持ちっぽい人も多いし、身につけているものもちょっと違う気がします。
やっぱり私が快適なのは、アットホームクラブかなぁ。

終わったあとは、馬装を解いて、ちょっとしてから馬着も着せました。
BHSで一通り習っていると、やり方が違うかも。。と不安に思わなくていいのはとても良いと感じました。

帰り道、途中のカフェでパイを食べていたら、一緒に乗っていた方がポテチを食べながら通り掛かりました。
「普段はポテチなんて食べないんだけど、乗馬の後だけは食べたくなるのよ!」と言いながら。
私は馬に乗ったらすぐ眠くなるのですが、みなさんそれぞれ乗馬後のルーティンをお持ちのようです。