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鐙上げでGo!

初の上級レッスン、初の馬(アルフィー)、初の先生でちょっとドキドキしながら始まったレッスン。

今日は快晴で、雲ひとつない素晴らしい天気でした。

乗る前に、受付をしていた方に、
アルフィーってどんな馬?鞭必要?
と聞くと、
いい子だよ!鞭はいらない!
ということで、鞭はロッカーに置いてアルフィーを迎えに行きました。

アルフィー、脚がふさふさでかっこいいのです。

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こういう馬に乗るの、憧れでした。

さて、乗ってみると、結構重い。
馬をアクティブにするのは苦手なのですが、速歩への移行にも手間取って。
常歩との移行を繰り返そうとするのですが、常歩から速歩に戻れない。
上級クラスに上がって速歩出せないとか!と、少し焦りました。
30分くらい格闘したのちに、鞭を持ったらサクサクでした。
次からは一応鞭を持った方が良さそうです。


今日のテーマは、肩をコントロールすること。
走られてしまうのは、肩から逃げられてしまっていることが多いので、その時のためにも太ももを使って肩をコントロールしましょう、という話でした。

まずは常歩の鎧上げで中央線上に置いたコーンを巻き乗りサイズの三湾曲蛇乗りをするような感じで、内腿で馬を外に押し出すようにしながら乗ります。
うーん、出来ているのかどうか。
たまに外に動く感覚があるのですが、片足だけ腿で押すって難しい。
前に鞭の使い方でも書いたように、太ももで押すのが上手く伝わらない場合には、肩を鞭でタップします。

その後、速歩へ。
こちらは、蹄跡上を回りながら、コーナーに来たら内側の腿を使いながら巻乗り。
こちらも形としては出来ていますが、本当に伝わっているのかは?

鎧上げの速歩では、鎧上げしたまま軽速歩もしました。
これもイマイチ出来ているのかわからなかったのですが、膝で挟むのではなく、膝を地面に垂直に下ろすようにしながら軽速歩をしようとするのは、私のバランスの悪い軽速歩の矯正に効果的なような気がしました。

結構長時間鐙上げでの速歩をしていたのですが、反動も柔らかかったので楽でした。


また、脚の使い方について、
タップタップ!
と言われることがあり、うまく出来ないのでどうしたらいいのか聞いてみると、
腿に力を入れず、かかとだけで軽くとんとん!とするのだそうです。
鐙がないとまだできるのですが、鐙を履くと難しい。。
また、タップタップ!で効かない時はどうしたらいいのかが聞けなかったので、また聞いてみたいと思います。


朝一のレッスンは、1日が有効に使えるのもいいですね。
朝一の上級レッスンと平日夜のプライベートレッスンを上手く使い分けていこうと思います!