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ハイドパーク外乗

予告通り、都心の乗馬クラブへ行ってきました。
今日はハイドパークでの外乗です。

ずっと天気が悪かったのですが、今日は晴れ!
気持ちの良い天気の中で乗れそうです。

待っていると、続々と帰ってきた馬たち。
そのまま乗り替わって出発です。


今日乗ったお馬さんは、ダドリーくん。
最初はスタッフのお姉さんが引き手を持って、ハイドパークへ向かいます。

今日は友達が馬に乗ってるのを見てみたい!と着いてきてくれたので、行く予定のロッテンローという広い馬道で再会するつもりで分かれました。

ハイドパークに着いたら、まずはそのまま速歩。
お姉さんの乗ってる馬にちょっと耳を絞るダドリーくん。大丈夫?
そのあとは、引き手は外して並んで歩いたり、速歩をしたり。

馬が通ることには慣れているはずだと思うのですが、結構注目されます。

途中、サーベンタインレイクという湖沿いの馬道を通ったのですが、横ではローラースケートや自転車などを楽しむたくさんの人が。
私の乗っていた馬はベテランさんらしく大丈夫なのですが、もう一頭はこのクラブに来たばかりなので、まだお勉強中。
驚きそうなものをクリアするたびに、いいこだね!勇敢だね!と声をかけられながら進んで行きました。

途中、ちょっとハプニングが。
スケートボードをしている人がいたのですが、スケートボードだけが滑って行ったりするので、お姉さんの乗っている馬が若干不穏に。
それにつられてちょっとわたわたするダドリーくん。
私は大丈夫だったのですが、なぜかお姉さんが再びダドリーくんに引き手を付けました。
バタバタしてる馬と繋がれるのは不安なのですが?
ダドリーくんまでお姉さんの乗っている馬にちょっかいを出し始め、ダドリーくんの引き手をお姉さんが持ったまま2頭でバタバタ。
バタついても引き手があるから離れられない。。
そのまま、なだめつつ引き手でつながったまま帰りました。
ロッテンローで駈歩!を楽しみにしていたので叶わずちょっと残念。どちらにせよ初めてではさせてくれなかったかもしれません。

帰ってきた馬たちは、繋がれるでもなくその場で立って待っています。
ダドリーくんとお姉さんの乗っていた馬も仲直りをしたのかグルーミング。途中でまた怒っていましたが。

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スタッフと馬たちの関係を見ていると、幼稚園の園児と先生みたいだなと感じました。
見慣れないものの横を通りすぎたり、ちょっとケンカしたばかりの馬とも仲良くしていたらその場でよく褒める。
ある程度のいざこざやいたずらは勝手にさせておくけれど、人が乗っていたり度が過ぎていたりしたら叱る。
イギリスの幼稚園の先生が園児と話しているのを見たことはないんですけどね。イメージです。


さて、ロッテンローで待っていた友達ですが、我々がロッテンローへたどり着けなかったのできっと寒い中一人で待ちぼうけしてたはず。ごめんね。


帰るころには気温もだいぶ下がっていて、若干気持ちも下がりながら帰ったのですが、友達が出発時に撮ってくれていた写真がとても素敵だったので持ち直しました。
帰り際にお姉さんに撮ってもらった写真を見たら、出発前の写真より上半身が固まっていて残念な写真に。
そんなつもりは無かったのですが、帰りは緊張しながら乗っていたようです。

レッスンなどもしているのか聞こうと思っていたのですが、今日見た感じでは外乗メインという感じだったので、そのまま帰ってきてしまいました。
ハイドパークで外乗ができたというのは、よい思い出になりました。