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アットホームクラブでグループレッスン

前回の騎乗から4日しか経っていませんが、初のグループレッスンに参加しました。

今日は朝は雨が降っていましたが、いい天気。
でも、寒くなったり暑くなったり、何を着たらちょうどいいのかちょっと悩む感じ。
クラブの敷地内にもたくさんの人がいました。
そしてレッスンの開始を待っていると、なんとなんと、もう1人日本人が。
3人中2人が日本人というレッスンになりました。

本日の中級レッスン

今日乗ったのは、トゥルーディーちゃん。

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レッスンは、部班メインでした。
途中で走り出してしまう子がいたり、ちょっと大変そうでした。

今日のレッスンのポイントは、
外方手綱の方を強く持って、隅角など曲がる指示は内方手綱で外方より弱い力で指示して、内方脚を馬体に付けること
でした。
外方手綱、大事。

かかとを下げることは
「脚をストレッチして!」
と言われます。
椅子座りにならないように、膝は下へ、足首は後ろへストレッチでいい感じにできているような気がするのですが、1人じゃ動画が撮れないのでわかりません。。

正反動もしましたが、やっぱり反動がソフト
座っていても痛くない。
これまで乗った子たちで、まだ反動が固い子に当たっていません。
こちらの馬はみんなこんなにソフトのでしょうか。
だったら、変な癖を付けずに鐙上げができるのも納得です。

あとは、ここ数回のレッスンで、かかとを下げたまま脚を使うようにと言われていて、こちらはちょっとコツが掴めてきたような気がしています。

初心者はリーダー付きで

このクラブでは、初心者はリーダー(引き手)つきでレッスンをしています。
引いているのは小学生〜高校生くらいメインのボランティア。
子どものレッスンはもちろん、大人の初心者レッスンでもリーダーつきです。
今日私たちの次のレッスンでは、大人5人にそれぞれリーダーが付いて、軽速歩の練習をしていました。
引いてすぐに速歩が出る馬ということが前提ですが、安全と、馬を動かすことを考えなくていいという点で、いいやり方だと思いました。
ちなみに、クラブハウスには
「30分のレッスンで1ポンド、1時間のレッスンで2ポンドボランティアに払いましょう」
という貼り紙もしてあります。

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改めて気を付けなきゃと思ったこと

一つ、気をつけなければと思ったことが。
私がクラブに着いた時、落馬して動けなくなった(動けないのか、動かさなかったのかわかりませんが)人が馬場で横たわっていて、保温のために馬着をかけられていました。
意識はあって会話はできているようでした。
でも、病院も救急車も待ち時間が長いことで有名なイギリス。
救急車が来たのは、それから2時間後でした。
コロナでさらに逼迫している医療体制。
落馬など怪我には十分気をつけなければいけないと、改めて思いました。