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新しいクラブで乗り納め

ちょっとでも障害飛べないかと、帰国まで3ヶ月を切っていて悪あがき。
ロンドン南部にある、大きめのクラブにお邪魔してきました。

ジャンプのレッスンをしているのは知っていたのですが、地下鉄とバスの乗り換えになってちょっと遠いのと、前に予約しようとした時には全く空きが無くて、予約するのを諦めたクラブです。
少し前に、1ヶ月先のレッスンが日々予約可能になっていることに気が付き、さらに大晦日のレッスンにキャンセルが出たので、障害レッスンができるかどうかのアセスメントのために通常レッスンを申し込んだのでした。

まず、やっぱりちょっと遠い。
混雑などを考えると、1時間半は見た方がよさそう。
いつものクラブは1時間あれば行けるので、だいぶ遠い印象でした。

大きなクラブですが、休暇中のコーチが多いためかもしれませんが、この時間のレッスンは私のみ。

乗せてくれたのは、レディーという大きなぶちの女の子でした。

最初に、今日がここでの初めてのレッスンであることを伝えて、障害レッスンが出来るか見てほしいとお願いしました。

そして、レッスン開始。
尾てい骨から座るように意識していたのですが、昨日と同じ姿勢のことを指摘されました。
今日のコーチの直し方は、
膝を持ち上げて鞍の前でくっつけ、そのまま脚を静かに下ろす
というものでした。
結局、脚を前に出すと、腰を反れないということなんでしょうね。

そして、移行、輪乗り、三湾曲など。
駈歩がちょっと思うタイミングで出せなかったり、速歩に落ちてしまったりしましたが、まぁまぁな感じ。

次に、鐙上げで速歩、駈歩。
鐙なしの方がスムーズ。

ツーポイントは、膝の力を抜いて、ふくらはぎが馬のお腹に沿うように。
お尻は少し後ろめにして、重心が前に行かないように。
これも、常歩、速歩、駈歩と行いました。
常歩が1番難しかったです。

最後は、横木通過。
3本の横木を速歩と駈歩で何度か通ったのですが、リズムが悪く、ひっかかりまくりでした。

でも、アセスメントとしては、合格!
1ヶ月先ではありますが、終わってすぐに障害レッスンを予約して帰りました。

1時間のプライベートでの障害レッスンなので少しレッスン料は高くなりますが、まぁ、2月末までの2、3回のことなので目を瞑りましょう。


日本ではちょうど年が明けましたね。
私は帰ってお蕎麦を準備しようと思います。

皆さま、今年1年私のnoteをお読みいただきありがとうございました。
あともう2ヶ月ほどお付き合いください。