英検1級TOEIC915点の私が半年間本気で勉強してTOEFL受験して撃沈した話
今日は、私が受験したTOEFLの結果についてお話ししたいと思います。英語力を測るための試験として、多くの人が挑戦しているTOEFLですが、私の体験と結果を共有することで、皆さんの参考になれば幸いです。
TOEFL受験結果
2024年7月6日、TOEFLを受験してきました。
数年前に2回受験しましたが、当時は全く勉強していなかったため今回が実質初受験です。
前回(2022年ごろ、英検1級に合格した直後)は70点でしたが、今回は本気で勉強したので80点くらい取れるだろうと甘く見ていました。
結果を見て驚愕…63点!?前回より下がってる!?!?
しかも特に力を入れたReadingとListeningが13点ってどういうこと!?
練習では、安定して20点が取れるくらいのレベルでした。特に力を入れていたReadingとListeningが13点という結果に、ショックを隠せませんでした。
「練習ではうまくいっていたのに、なぜ本番ではこのような結果になったのか?」という疑問が頭をよぎりました。確かに当日の緊張が影響したとは思いますが、それだけでは説明がつかない点数の低さに、本気で落ち込みました。
Reading
14問はしっかり解けましたが、残りの6問は時間が足りず、適当に回答せざるを得ませんでした。
文章の難易度が高く、理解するのに時間がかかりました。
時間配分がうまくできず、焦りが結果に影響しました。
試験中、緊張のため文章が頭に入らず、内容が全く理解できませんでした。
特に長文読解では、集中力が途切れてしまいました。
Listening
緊張して、何を言っているのか全くわからなかったです。
リスニングのスクリプトが頭に入らず、重要なポイントを聞き逃してしまいました。
試験会場の周囲の雑音が気になり、集中することができませんでした。
Speaking
TASK1〜TASK2は全く話せませんでした。TASK3〜TASK4でやっと平常心を取り戻し、こちらは練習通りに話せました。
Writning
練習通り、よくできたと思います。(なのに20点に届かなくてびっくり…)
ただし、見直しの時間は取れなかったです。文法の誤りが多くあったと思います。見直しができなかったことが、スコアに影響したと思います。
次回に向けての戦略
全般:TOEIC990点を目指す
文法などの基礎的な部分を忘れている可能性があると思い、TOEFL学習と並行してTOEIC990点を目指します。
Reading
練習では、安定して25点が取れるように問題を解き続けます。
合計で100Passage解きます。これにより、多様な文章に触れ、様々なトピックに対応できるようになると思います。
時間を測って問題を解くようにします。1問15分を目標にします。時間配分を意識することで、焦らずに解答できるようになり、精度も向上すると考えています。
Listeing
安定して25点が取れるように問題を解き続けます。
合計で300Passage解きます。多くの問題に取り組むことで、様々なアクセントやスピードの英語に対応できるようになると思います。
Speaking
5TOPICについて完璧な回答を作成し、暗記します。
記するだけでなく、自然な流れで話せるように練習し、自信を持って回答できるようにします。
また、引き続きTOEFL公式サイトで日替わりで出題される問題を解き続けます。
Writing
引き続き、TOEFL公式サイトで日替わりで出題される問題を解き続けます。表現力や構成力を高めます。
それ以外の特段の対策はしない予定です。
今回のTOEFL受験は、思ったような結果にはなりませんでしたが、貴重な経験となりました。この経験を糧に、さらに英語力を向上させるための努力を続けていきたいと思います。同じようにTOEFLを受験される皆さんも、結果に一喜一憂せず、自分の成長を信じて頑張ってください!
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