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『余生』04

みなさんを含めた人類の「意識のポジション」を解説しておきます。

意識の段階といますのは、自分、他人、その他大勢(人類種)に対して「どこまでの理解・認識・許容がなされるか?」なんです。

あなたは今厳然として生きている。
ではそのあなたは「どこまで自分と言う意識の正体を理解・解明・本質を識っていますか?」
何も知らないで生きています。
生まれているので、肉体破棄までを生きる「だけ」って人類種は思っています。
深堀せずに、今の生活・性格・気質などをそのままに「生きたいように生きている」

人間として地球人として、自治体や社会を基盤に考え、行為し、いかに幸せになるか、いかに富や権力を持つかをかんがえながら、そのひとなりに懸命に生きている。

それが、地球という場、限定した「人類種の意識」です。

生前の自分を思い出せない。死後の行先を知らない。
番犬が飼い主に「犬小屋」を与えられたので「その状況が全部である」としか「思うことができない、いぬころ」に同じです。

犬さんだって、たまに散歩にでると「それまでの犬小屋の範囲以外の世界を知る」
人間は、宇宙を知らない「地球と言う小屋で飼われて番犬に等しい」

それほど、みなさんの意識は狭くて小さい。
人としての向上できる範囲の最初にしかいません。
怒られれば萎縮し、褒められれば天まで昇るような単純な心的心理と感情しか持たない番犬です。

そのあほっぽさを誰も知らない。

生きて「生前の約束(目的)」を思い出さない、思い出せない、地上の空気を吸うと同時に、それまでの一切を忘却して、肉の塊が自分だと思い込む憐れな人類種達。

生きて「自己の本質、意識の中核が空である」と悟れない未熟な魂達。

生きて「世界は自由意志の行使によって創られていく」という、創造主が創造をしているだけの物理次元と精神の次元、多次元世界の始まりから終りまでです。
宇宙は私(わたしたち)が創造している。
その事実を忘れて、与えられた世界に生きていると思い込んだのが人類種全員です。
個別の意識を体験する為に、個別の肉のかたまりに「宿り、生活することで、意識迄が個別であると思い込んだのが人類種、愚かさのスタート地点です」

これを読んでもぴんとこないでしょう?
真理は誰も見抜けない、そのように仕組まれていて、真理はみなさんの顕在意識には「のぼりません」
そのように仕組まれいますので、生きて悟り、生きて自分と他全員の「意識の構成」をわからないようにされています。

他人が「その人自身を知らないで生きているなら、自分もそれでかまわない」
そうした、おかしな比較と安心感を忘れなさい。

他が全員ばかでも、自分だけは利口でありたいと振り切りなさい。自分がまず、自己内面の真理実相を見抜くのだ。
これが最優先で、ばかげた覚者の言いなりや、救いを求めるような精神行為をやめなさい。

他人は他人で、時期がくれば「悟る」ようにできています。
あなたは、ご自身が生きて悟れるような努力と意図をお持ちなさい。
今なら、叶うから。

興味が無いなら、相変わらずの人間社会「檻の中をはいつくばって肉体寿命がつきるまで、幸福と不幸を行ったりきたりすればいい」

悟れば「幸福一色」となります。不幸な状況も心理も感情も「実はありません」
同様にみなさんが好物の「苦悩感覚」

これも「皆無」です。

空実在意識に返り咲いた魂に

地上生活に「苦」「苦悩」「苦しい」という感情は
起きない。
そこまで行って、悟ったと公言してもいいです。
総てを見抜かないと「苦の消失」は永久に起きません。

悟れ。

ここで。。。


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