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スタイロフォームで飛翔体っぽいものを作る。

本日の演習では、スタイロフォームを長方形に切ったものを2つ作り、それらを組み合わせ1つの飛翔体のようなものを自由に形作ることを行なった。

<条件>
1、4.5cm×9cm×18cm以内の大きさ
2、上下、前後の形は左右対称に作る
3、飛翔体を意識して形を決める

<長方形2つを組み合わせる>

このようにくっつける。前回の反省から、ヤスリで削ることを想定して少し大きめに削った。 
くっつけるときに使うのは発泡スチロール用の接着剤。
アロンアルファや塗装スプレーなどのアルコールが入っているものは溶けてしまうのだ。

<飛翔体の形に削っていく>

最初このように削った。どこからどう見てもださい。頭の中でタイヤつけたらカッコよくなると思っていたが、タイヤというより足になってしまった。
ここからヤスリで削っていった↓
結果このようになった。後ろの足を無くしてスリム感を出してみた。だがこれでもまだ太いのでもっと細く、軽くしたいと思った↓
途中で後ろの溝の部分をどう頑張っても綺麗にすることができなく・・・

後ろをそぎ落とし、頭をもう少し尖らせてスリムにした。すると身軽そうな見た目になった。
ビフォー
アフター

<通して思ったこと>
 ヤスリは方向があって力をかけすぎると、ボロボロになってしまうので次からも気をつけようと思った。そしてなにより、試行錯誤してどんどん形を変えて作ると愛着が沸きました。最初飛翔体を「これ」「あれ」と呼んでいましたが、気づいた頃には「こいつ」と完全に人を呼ぶ言い方で呼んでしまっていた。
 ひとつ後悔があるとすれば、ここ↓だ。

ここがどうしても綺麗に削れなかった。次頑張る。

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