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妊娠悪阻〜さよならキャリア①〜

現在、休職して2ヶ月目。
やっと気持ちの整理がついてきたので、
ちょっと記録しようと思う。


営業職4年目。うちの会社は、人事制度がかなりしっかりしており、成果がでればどんどん上に行ける「The 実力主義」なので
早い人で半年とか一年で役職つくことはある。

一方のぼふぁんはというと、
自称「人生、遅咲きの女」

よく言えば大器晩成。

ちなみに旦那は結婚する時に
「こ、これは、とんでもないダイヤの原石✨」
と思ってたらしいけど

磨けども磨けども、ダイヤモンドにならないらしい。

もう原石もなくなるってさ。
いや、うるさいな。

4年目の正直

で、そんな遅咲き(最悪咲かないこともあり)
の私にある日突然訪れた
「昇格予告」


ある日の人事面談
※いつもは上司とのおしゃべりで終わる

上司「ぼふぁんさんね、そろそろ昇格してもらいたいなと思って。部長からもOKでてるから」

ぼ「え!!!まじすか!!!
え、ええっ、え、じゃあ私もっと頑張ります!!」

上司「うんうん、あと一応形式的に稟議通すからさ、3ヶ月の成績は必達でお願い。ね、管理職経験しとくとキャリア的にも色がつくしね」

ぼ「(え。条件ついてんのかよ、まあいいか)
はい!!嬉しいです!ありがとうございます!」


旦那の一声が後に大いに役立つ

そのあと、すーぐ旦那にLINE
「ねえ!ぼふぁん昇格するかも!」
隠しきれない嬉しさを、とりあえず
身内に投下。

が、しかし、

それに反して旦那はめちゃ冷静。
「ほう。。
それは、ちゃんと決まってから喜びましょう」

あ、そうかそうか〜!と思って
めちゃくちゃ仲良しの同僚にも
このことを言わずに
胸に秘めまくっていくことを決意。

このあと、この一言が
ぼふぁんを救うことになるとは
この時知る由もなかった…

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