HITOSHI NAGASAWA|ロマン的魂と夢《1》|シュルレアリスムという「時代の気分」
「ロマン的魂と夢」とはアルベール・ベガンのロマン派研究の書物に由来するものですが、ここではロマン派そのものではなく、そこからいくつも派生していくであろう、いろいろな美学について書いていきます。ロマン派気質の人の琴線に触れるような、遠い過去も...現在も...
第1回目は、21世紀に入ってからのシュルレアリスム気分とは何なのか? を優れた女性アーティストの紹介も含めて。
「奇想のモード ─ 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」と題された展覧会が東京都庭園美術館で開