🌟補足投稿あり。Standfm投稿用コロナ2感染後重要なのは『細胞とミトコンドリアをレスキューすること🌿』その3活性酸素の発生と酸化還元反応、抗酸化関連物質についてその2『生体内にあるものを悪者扱いするのはやめよう』

2022年12月19日 16:16

※αリポ酸について参考記事リンク先追加
🌟今回の投稿補足です。酸化還元反応に関係するαリポ酸、ホモシステイン、システイン、グルタチオンがどのように合成されていくのか？
メチオニン回路と葉酸回路の代謝を理解することで深めて行きたいと思います。リンク先あり。画像はその８　2022.12月19日
※画像その8へ説明追加　2022.12月26日
※画像その6へ説明追加　2022.12月28日

皆さんお元気ですか？
Kaoriです👶

今回は、前回の投稿の続き

活性酸素種ROS、活性窒素種RNS、フリーラジカルの種類や生体内抗酸化酵素や抗酸化物質・関連物質と

『酸化ストレスによる臓器障害の発生/抗酸化酵素・抗酸化物質の働き』

様々なことを調べるうちに生体内にあるものを悪者にするのは、おかしいなと思うようになりました。

私達の身体に良いもの悪いもの意味がちゃんとあって存在している。それも二面性があるものばかりです。

そんなことも一緒にお話したいと思います。

使用画像は、その4・5・5’・6・7です。

皆さんの毎日が健康で幸せなものでありますように🌿

Brilliant　Beauty　Message　Kaori

※時々ビリビリと音が鳴ります
お聴き苦しいかもしれません。ごめんなさい！

補足投稿

前回の投稿
『細胞とミトコンドリアをレスキュー』その2

『細胞とミトコンドリアをレスキュー』その1

使用画像

ヒトの自然治癒力や病気の始まりやエネルギーについて

自律神経・神経伝達物質・免疫・内分泌ホルモン相関関係、細胞とミトコンドリアをレスキューする優先順位や重要なこと

活性酸素種・活性窒素種・フリーラジカルの発生と生体内抗酸化酵素・抗酸化物質・関連物質の役割

活性酸素種・活性窒素種・フリーラジカルや抗酸化酵素・抗酸化物質・関連物質の種類について

酸化還元反応と関連物質

『リポ酸は細胞内に多量に存在するグルコーストランスポーター（GLUT-4）の細胞膜への動員を刺激し、筋や筋細胞におけるインスリンによる糖の取り込みを大幅に増加させると考えられています。』

その5続き、ヒト血清アルブミンについて

抗酸化ネットワーク

その6　図の右上のNADP+とNADPHの酸化還元について分かりやすい説明がありましたので下記にリンク先追加しました。TCA回路では、NADH＋H+とFADH2が産生され、次の電子伝達系で使われます。酸化型のNAD+やNADP+は、何で還元されるのかと思い調べましたが、糖質や脂質などの2つの水素から還元されるそうです。

NAD+とNADP+の違いが分からなかったのですがこちらの説明で理解しました。

『例えば、動物細胞で脂肪酸を酸化してエネルギー源として消費する反応系では酸化還元反応に［NAD+・NADH］を利用する酵素が使われ、逆に有機物の供給が十分で糖分などから脂肪酸を合成する反応系では［NADP+・NADPH］を利用する酵素が使われます。細胞は、細胞内のエネルギー供給が不足しているか過剰であるかによって反応の向きがきまるようになっていて、このようにして環境の変化に適応しており、これは進化の過程で出来上がった反応系です。』

こちらのサイトの説明より

こちらの説明で更に見えて来ました。自己学習は遠回りなことがあります（笑）

抗酸化物質・酵素・関連物質の具体的な細胞膜・細胞質・核などでの働きの説明

メチレーションの代謝とホモシステイン・システイン・グルタチオン・αリポ酸について

その8　HSA（ヒト血清アルブミン）と結合しているということは、還元型のホモシステインが多いということになるのだと思います（健常者70〜80%）。還元型HSAは、酸化型のホモシスチンと結合し、ホモシスチンを還元したので酸化型HSAになります。ところが小胞体は酸性環境にあり、還元型のホモシステインが増え過ぎると、正常なタンパク質の酸化フォールディング（折りたたみ）を邪魔する。かと言ってホモシステインが酸化すれば、活性酸素も発生し過剰な架橋形成（ジスフィルド結合-SS結合）し、コラーゲンの質などを低下させる。ホモシステインの多面性について詳しく知りたいです。還元型なので周りが酸化すれば還元もするはずなのにそのようなことは説明されていないですよね。尿酸も低すぎても高すぎても酸化ストレスがあることを意味するので、ホモシステインも高すぎても低すぎても問題になる。それはメチレーションの代謝を理解することにより分かることなんだと思いました。

ヒトとウィルスのメチル化修飾

ホルモン・アミノ酸相互関係

神経・内分泌相関関係

参考にしているメチレーション全体図

手書きのメチレーション全体図

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