私の不思議体験(追記あり)
みなさん、はじめまして
閲覧専用になっていましたが
ちょっと書いてみたいなと感じる、お題を目にしました
私の場合、不思議体験というより不気味体験なのですが
ちょっと書いてみようと思います
この体験は私が20歳のころに体験したお話です
ちょうど、その日を中心に台風が上陸する可能性があるということで
強い風が吹いていました
私はその日の前日に、
ミッドナイトシアターで放送されていたホラー映画である「リング」を
観てしまっており、天候の状況もあってか、少し怯えていました
当時、専門学校に通っていた私は一人暮らし
そのため、玄関先などの電気を付けた状態で寝てしまっていました💦
眠たかったこともあり、
早めに就寝していたようですが詳しくは覚えていません
ふと、目を覚ましたのですが時間を確認すると、夜中の2時前後
気持ち悪いな~と感じながらも身体を起そうとすると
何故か、身体が動かない💦
「えっ!!」と少し驚きましたが、よくある現象でもあったので
「またか」と思いなおし、
しばらくの間(5秒から20秒くらい)、じっとしていました
いつもなら、これですぐに身体を動かすことができるのですが
その時は全く力が動かず・・・
ものすごく驚いてしまい、動揺してしまったことをはっきりと覚えています
この時、私はうつぶせの状態で寝ていたのですが
右側の足から何か重いものが這い上がってくるような感覚を覚えました
1人暮らしだったので、誰もいないはず・・・
もちろん、声を張り上げようとしましたが、それも全く出来ない
不安と恐怖で焦りました
しかし、容赦なく、ゆっくりと、そして、着実に
得体のしれない何かが自分の左側を這い上がってこようとしました
そして、その何かが左側の後頭部、耳の辺りにさしかかった時
かなりの重たさがのかってきました
後頭部をかなりの力で押さえつけられ、重たさに苦しむと同時に
ざわめく音のようなものが聴こえてきました
「えっ、何っ、これ」
私はパニックになりかけましたが、注意深く聴いてみました
すると、それが無数の声であることに気が付きました
鼻が圧し折れるかと思うくらいの重たさに、無数の声・・・
更に、注意深く聞いてみると
「苦しい」「助けてくれ」「痛い」といった叫び声で
自分もどうしていいのか解らなくなり、必死に声を張り上げようとしました
そのうち、うつぶせに寝ていた私を左側からのぞき込もうとしてきました
目を固く閉じることしかできない私
身体も動かない、声も出ない
とりあえず、必死に声を張り上げようとしました
何度も、何度も、必死に
お経なども覚えている部分を心の中で唱えてみました
そして、必死に声を張り上げようとしました
そうこうしているうちに、やっと小さくでしたが、「あっ」という声が
その瞬間、それまで感じていた重たさが身体から消え
動かせるようになりました
しばらくの間、呆然としてしまい、そのまま、横たわっていました
落ち着いてから、身体を起すと、後ろから何かの気配が
振り向いてしまうと発狂してしまう
そう感じた私は「絶対に振り向かない」と心に決めたのですが、
すぐに、振り向きたい衝動に駆られました
「絶対におかしい」
きっと、その何かは私を振り向かせたかったのだと思います
しばらくすると、その気配が完全に消え去りました
少し経ってから振り向きましたが、何もありませんでした
高校生時代から摂食障害と自傷に苦しんだ私は
糖質制限と完全無欠コーヒーと出会うまで、問題行動を起こしました
その後も不気味な体験をすることになりましたが
直伝霊気の講習を受けてから対処できるようになり、現在は全くありません
元々、精神的に問題があったために誰からも信じてもらえませんでしたが
ただ、地獄というのはあるのだなと感じました
コーリー・グッド氏を始めとする宇宙の不思議な話も知っているので
どのような世界が待っているのかは判りません
もちろん、Qの投稿のこと、大量逮捕に関する噂のことも知っています
そして、思考が現実を創ることが宇宙の絶対なる法則としてあることも
この投稿に関してはきっと賛否両論あるでしょう
それでも、ちょっと書いてみました
現在は糖質制限やメガビタミンなどで元気になりましたが
やはり不思議なことはあると思っています
2020年である今年は転換期になるとされていますが
どのような結果が待っているのでしょう
私が体験したことを含め、考えてみらえたら嬉しいと思います
ちなみに、悪魔崇拝者が重宝するとされているアドレノクロムは
ナイアシンを飲むことで無効化できますので
それでは
※追記
このことを書くのはやめたほうがいいかなと思いましたが
とりあえず、書いておきます
実は、この不気味な体験をした翌日の朝、母から連絡がきました
それは父方の祖父が亡くなったことを伝えるものでした
心臓に問題があったので、もう、長くはないと知らされていたので
亡くなったこと自体はそんなに驚きはしませんでしたが、
気持ち悪さを覚えたことを覚えています
台風上陸の事情もあり、お通夜、及び、葬式はその後にという決定になり
とりあえず、祖父の遺体は検視することになりました
お通夜の際に、検視結果を聴いたのですが
死因は従来から患っていた心臓の持病が原因であると断定さました
そして、亡くなった時間のことを聴くと
祖父は私が不気味な体験をしていた最中に、亡くなっていたそうで
これには、本当に驚きました
両親にこのことを話してみると、
「あまり気にしないように」と注意されてしまいました
その後、10年後に祖父の墓参りに行った際に
何かが身体から出て行った感覚を覚えましたが、何だったのかは解りません
もしかしたら、不愉快に感じる方もいるかもしれませんが
全てを書いておこうと思いました
今度は素敵な不思議体験をしてみたいと思っています
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