春にちなんだMy Episode|#クロサキナオ様
クロサキナオ様のこちらのnoteを拝読。
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「春にちなんだ話」、綴ってみたいと存じます🙇
Alors, c'est parti !!
(では、いってみましょう!!)
春にちなんだ話と言えば、私がメガネ女子から目覚めた春を思い出します。
✥(参考)メガネ女子だった頃
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🌿メガネ女子からの脱皮🌿
振り返って、所謂「メガネ女子」からの脱皮が出来たエピソードがふたつあります。ここで挙げてみます。
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1.塾の先生
私は大学受験の時、自己流でカテゴリー別の参考書/問題集を選んで決めて、その丸々一冊を制覇する方法を採っていました。
国語は全く勉強せずとも(当時)漢文の白文くらいは読めていたので、私学であれば制覇するのは英語と日本史(選択科目)の2教科でした。
日本史は「一問一答」を何度も繰り返してクリアしました。
英語は、まず英単語を覚えれば文章力で読み込みは結構応用できました。
でも、文章題を回答するときは、何パターンもの答え方があるので、解答を見ても自分ひとりでは対応出来ませんでした。
そこで、小学4年生から通っている塾の先生に、自分の答えを添削してもらいました。通常の授業が夜8時頃まででしたが、場合によっては10時近くまで、先生はマンツーマンで教えて下さいました。
✥(参考)通っていた塾の先生のエピソード
先生は、アメリカの留学経験があり、英語は自家薬籠中の人でした。今思えば、よく無料で熱心に教えてくれたな、と思います。個人塾ならではの厚意を受けました。
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そして春。私は、念願の第一志望の大学に受かりました。
塾の先生は心から喜んでくれ、私に
「何か、お祝いに好きなものを買ってあげるよ」
と言ってくれました。その時私は18歳、先生は40代くらいだったと思います。
神戸の「良いもの」を揃えているのはDAIMARUというデパートで、そこへふたりで行き、検討した結果、シンプルなDCブランドのVネックカットソーを買ってもらいました。
包んでもらうとき、家族以外の男性に何かを買ってもらうことに、何とも言えない幸福感を感じました。(当時も“パパ活”がありましたけど、それとは別にですよ😌)
そのことがまず1つ、メガネ女子の日々とは異次元の、女性として嬉しかった出来事でした。このカットソーはシンプルで質も良かったので、つい最近、引っ越すくらいまでずっと着ていました。
2.ショップの男性店員
大学に入学してから、メガネではなくコンタクトを付けて街に出歩くようになり、その日はハイキングサークルの活動のために白いブルゾンを買うことにしました。
三宮のセンター街のショップに入って、ハンガーに掛かっている服を色々比較して、自分の中で「使えそう」と決めたものを、お店の男性スタッフのところへ持って行きました。
「これ、私にも似合いますかね・・・?」と、恐る恐る訊いたとき。
「うん、似合うよ?可愛いから、そういうのも、何でも似合うんじゃないかな?」
と言ってくれました。
「可愛い」と言われる要素を何処にも自分で見つけられなかった当時。
コンタクトを付けて、知らない男性から初めて、「可愛い」という言葉を当て嵌めてもらったことで、私の中の世界は一変しました。・・・たとえ、商売上のお世辞としても。
今でも、その時の感動はありありと甦ります。
🌿かけて欲しい言葉🌿
どうか、世の男性の皆様。
少女でも妙齢の女性でも、たとえ後期高齢者の女性であっても、その女性に
「綺麗だ」、「可愛い」の言葉を何処かに見出して、指し示してあげて欲しいと思います。(高齢になると子どもがえりするので、「可愛さ」は表出しやすいです)
その言葉が拠り所となって、言われた女性の人生が大きく変わってくるものなのです。
少なくとも私は、「可愛い」の言葉で自分を大切にしようという意識が確りと芽生えました。
今、noteで「恋愛妄想代理人」を厚かましくも自称するのも、その時掛けられた言葉のパワーが、ずっと残っている気がします。
翻って男性は、どんな言葉が力になるのでしょうね?そちらもちょっと気になりますが・・・
春は、新しく生活や様々なことが一新し、自分自身も変革できる季節。
一期一会の化学変化を、出来るだけより良いものに出来ればと祈っております。
▶Que Song
花束(full)/buck number
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纏まりないですが、お読み頂き有難うございました!!
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また、次の記事でお会いしましょう!
🌟Iam a little noter.🌟
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