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【初めての つくしの卵とじ】

わけあってちょっとのんびり過ごす日々です。
半分仕事で寄った丘の上のカフェのママさんから「つくし取り放題」と聞き、道を挟んだ向かいの土手へ。

想像以上の群生がありまして。
実はこんなに生えてるのを見たのは初めてでした。
あたまが白く開いたものより、開く前の緑色のものが美味しいとのことで、選別して採取。

ネットで検索するだけで何でもわかる便利な世の中。
つくしの料理法を見ると、まずは はかまを取るために水につける。

長く浸けるほど手を汚すことなくむけるらしいので一晩置く。

2日目。はかまを取る。丁寧に。

こんな感じ。きれいです。

次は、アク取り。
沸騰したお湯に投入。3~5分茹でる。

冷水でしめる。
水が青く濁らなくなるまで水を替える。

ペーパーで水切り。
縮んでしまって目減りした感じ。

3等分くらいに切る。
温めた特製だし汁に投入。
つくし26本に、砂糖、みりん、しょうゆ 各適量、だし汁200cc 。

沸騰したら弱火にして、溶き卵(1個分)を回し入れる。

4~5分蒸らして出来上がり。

小皿にとる時になって、工程の「3等分くらいに切る」を飛ばしてしまったことに気付く。
まあ、それでも食べにくくはないです。

味は何も問題なし(自画自賛)。
苦味もなく、美味しい春を頂きました。

おつかれさまでした。

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