「いつもどおり」でいること。/廣橋沙紀

こんばんは、廣橋です。

2月22日(ネコの日!)の夜、試験3日前にこのメッセージを書いています。

私が受験生だったとき、2次試験直前3日間にやったこと。それは、とにかく「いつもどおりに過ごすこと」でした。

いつもどおりに過ごそうと思ったのは、センター試験でのちょっとした失敗から来ています。

私は朝が弱いから、1つ目の科目は頭が回らないかもしれない。雪で電車が遅れるかもしれない。開場と同時に入室して、精神統一したほうがいいかも。まわりの友達は、朝5時には起きるらしい。

いろいろな心配が重なって、朝が苦手なくせに、まだ空が暗いうちから起きて準備を始めました。…でも、慣れないことはするものではないですね。

センター1日目は良かったのですが、2日目は気合いを入れすぎてさらに早く起き、バタバタと家を出た結果、腕時計を忘れました。

無理にいつもと違うことをやろうとしても、あまりいいことはありません。

だから2次試験では、できるだけいつもどおりに過ごしました。

肩の力を抜いて、いつもどおりにできたら、結果は後からついてくる!

私はそう信じています。

でも、「いつもどおり」といっても、緊張するし、難しい!

そんなあなたに、私が「いつもどおり」でいるためにやったことをお伝えします。

①いつもと同じ服を着る

私の実家は北海道で、受験会場は京都。模試の会場には友人がいるけれど、本番は一人きり。どう頑張ったって、すべて「いつもどおり」にはできません。

だから私がしたのは、いつもの制服を着ること。

高校3年間身を包んだ制服を着ることで、見た目が「いつもどおり」に近づきました。

②朝からとんかつを食べない

勝負ごとの鉄板、とんかつ。実はセンター試験のとき、私の朝食はカツ丼でした。

(センター試験の日、いつもと違うことをしまくりですね…笑)

2次試験の朝ごはんは、パンとヨーグルト。食べ慣れた朝食をとり、身体の中が「いつもどおり」に近づきました。

③家族と話す

高校時代、1日は家族との会話から始まっていました。だから2次試験当日も、母親と一緒に朝食をとり、心も「いつもどおり」にしてから会場へ向かいました。

いつもどおりに、頑張る。

そうしたら、きっと結果はついてきます。

応援しています。

廣橋沙紀

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