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Weekly Kpop (240610-240616)

1> SUPER JUNIOR - Show Time

SUPER JUNIORのデビューは2005年です。20年近く活動して、彼らが持ってる持ち味はいまだに有効です。楽しく、面白く、多彩。シウォンみたいなバリバリのイケメンもいれば、シンドンみたいな、アイドルグループとしては変わった感じのメンバーもいます。各々が普段芸能番組とかでも活躍していて、そうやって長い時間が蓄積されました。個人的にはこのグループの一つの持ち味である”コミカルさ”がMVで散りばめられていることが良かったです。SMとしては変わったグループで、多いメンバー数、色んなことがあってファンとして辛かった時もあるけど、彼らはやっぱり素晴らしいエンターテイナーです。20年を楽しませてくれたということは、ある方にはその方の人生のエンターテイナーになっているはずですからね。


2> JUSTHIS - DISS - A - POINT

ラッパーが一番かっこいい時は、社会で誰もが怖くて言えないこと、皆んなが言ってるのと違う意見で言ったら罵倒されるかもしれない瞬間、その考え方を言う時です。アメリカのヒップホップがカッコよく見えるから、それをやるのが悪いことでは無いけど、少なくともかっこいいとは、私は言えません。

”自由を語っていた韓国ヒップホップ
Sell our souls to K-POP"

"ワイン樽に葡萄ジュースをいっぱい注いだ挙句に
俺たちの祭りは幕を閉じた”

JUSTHIS - Diss - a - poinr歌詞中一部

彼が売れるラッパーになったのはもう結構前の話で、最近は色んな番組とかも出演しながら自分の領域を作ってきたけど、発売すると公言したきた自分のアルバムを発表してないことでヒップホップファンからの非難も少なくなかったです。その一方、私も彼が今の時点でラッパーとして、ヒップホップアーティストとして何を見せれるのだろうという疑問もありました。自分のアルバムは出してないものの、色んな曲に参加してきたし、彼のラッパーとしてのスタイルはもう慣れていたからです。

でもこの曲で、やっぱJUSTHISはアーティストとしてのアイデンティティーが強い人だという確信が改めて持てました。以前は世に向けて自分の感情を剥き出しにしてきたと言うなら、この曲で彼は色んなことを深く考えているように見えます。これから何を見せてくれるのかが一番期待される韓国のラッパーです。

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