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「ブスだからモテない」と思っている時点で頭おかしい

一度でもいいから、彼氏できたり、デートできたり、告白されたりしたい。どうして、こんなことを考えてしまうのでしょうか?

もしかして、恋に恋している?
恋を理想化している?

恋なんて、ズブズブの人間関係のドはまりなんだから、楽しいことばかりがあるわけじゃない。3年経てば、「あばたもえくぼ」の興奮期間が生物的に終了して、残るはズブズブの人間関係だけになる。

「子はかすがい」というように、後は、子供だけが夫婦の縁をつなぎとめる防波堤になる。恋愛なんて、せんじ詰めれば、そのようなものですよ。生物的にそうなっているのだから、誰もくつがえせない。

「もう少しかわいければ、彼氏なしの悩みなど持つことないのに」と思っているかもしれないけど、それは大きな間違いです。ここがわかっていないと例え整形して、うわべだけかわいくなっても幸せにはなれない。

幸せになりた~い・・・の

人には、1ミリでも上を求める性向がある。

今どきは、男女ともに「容姿」を求める傾向にある。
だから、「かわいい」にはキリがない。
人によってかわいいの基準も異なる。

しかも、「恋愛も結婚も同じレベルでしか成立しない」というのがセオリーなので、そこを割り切れない人はいつまでたっても縁遠くなってしまう。

ふ~ん、そんなものなの

ここがわかっていないと、(私はブスだからモテない)と思いがちになる。しかし、それは「贅沢であり、傲慢である」ということにさえ気づいていない。

「そんなことはないの、フィーリングとか価値観があえばいいの」と言うかもしれないけど、それって嘘じゃないですか。

本心は「人生で妥協はしたくない」と思っているんじゃないですか。
或いは、努力や我慢をしたくないから、
ブスという言い訳を使っているか。

もう一度言いますが、それは贅沢であり傲慢であるのですよ。
分不相応に贅沢で傲慢な女性を好きになる男性は、ほとんどいない。
当然ですけど。

そもそも、「私はブスだから」と言っている時点で、「容姿」へのこだわりの強いことがわかる。性格など見向きもしていないことが丸わかりになる。それなのに、「自分好みの人と一緒になれたら、どんなに幸せなのか」などと思ってしまう。

しかし、そのようなカップルなど、現実には、ほぼ存在しない。もの凄いハンサムと相当な美女のカップルを知っているけど、結果的には別れた。どちらかが折れて、妥協しないとどんな恋だって長続きしない。

「彼氏って、どうすればできるの」と言う女性も少なくないかもしれないけど、彼氏作りじゃなくて、「友達作りの感覚」で男性と触れ合っていれば、いつかは縁ができるんじゃないでしょうか。

仲良くなればいいじゃん雨でもさぁ

私自身は、そういう感覚で女性と接したことはないけど、容姿で勝負できないならば、そうするのが、一番、近道じゃないですかね。結婚しても、仲の良い夫婦は友達感覚になっていますしね。

ドブスちゃんでもモテる必殺技

おデブちゃんでも、おブスちゃんでも、ド貧乳ちゃんでも、実は、「女性というだけでモテる」。そこが、オンナとしての最大の利点なのです。「オンナと言うだけでモテた」事例の一つが、殺人結婚詐欺師の木島佳苗きじまかなえ死刑囚です。どうして容姿だけで、「モテない」と決めつけてしまうのでしょうか。

ブスでもモテる
ドブスでも結婚できる

木島佳苗死刑囚は、獄中で三度の結婚をした。

ブスだからモテない?
そんなことは全くないんですよ。

木島と付き合った男性は、最初はその容姿にギョッとなったらしいけど、それでも付き合うようになった。要は、ルックスなどは慣れなんですね。見慣れれば、後に残るのは「オンナ」というだけになり、それだけで付き合えるようになる。

ただ、相手に惚れさせるためには、多少のテクニックは必要です。
さすがに、ドブスちゃんが素のままで結婚にまで発展するのはきびしい。

木島佳苗のテクニックは、「超上品」を演じきることです。
綺麗な字を書き、物腰も、言葉使いも、
良家のお嬢様のような丁寧さで対応していた。
ここが凄い。
容姿などは問題ではない。
容姿などあさっての方向に投げ捨てて、精神的美女になりきっていた。

このワザさえ使えれば、オンナなら、誰だってモテて、結婚できる。

ドブスちゃんたちに夢を与えた死刑囚


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