【中古戦士KNG】第2話 鬼畜学校からの脱獄

健一郎を仕返すため、健二郎くんは金魚ちゃんの家の庭で特訓していた。とは言ってもぬいぐるみを倒しているただの無意味の特訓だ。近所の周りの人が注目してきて健二郎はやっていることがバカバカしくなってきてすぐに特訓をやめたのだ。

一方、金魚ちゃんは鬼畜学校で大変な目に遭ってた。
それは体育の授業の時だった。
鬼村先生「金魚!!早くしろおめーだけおっせーんだよ」
と言い鬼村先生は金魚ちゃんの後ろを蹴飛ばし金魚ちゃんはぶっ飛んでしまいました。
金魚ちゃん「痛いお…なんできんたんだけビリなの?」
鬼村先生「お前がのろまに決まってるだろが!!金魚居残り確定だ」 
金魚ちゃん「そんなぁ…」

放課後…

金魚ちゃん「足が足がうごぉ…イタタタ…」
鬼村先生「立て無理やりでも立たせてやる」
と言いながら鬼村先生は金魚ちゃんを蹴飛ばした。
金魚ちゃん「うぎゃぁぁぁぁああああ」

帰宅後
おかん「金魚ちゃんおかえり。金魚ちゃん洗濯干してよ」
金魚ちゃん「今日……体育で……」 
おかん「体育?楽しかったのじゃあ洗濯干して」
金魚ちゃん「最後まで…聞いてお…お前はせかっちなのお…」
おかん「はよしろや‼️金魚!!」
金魚ちゃん「はい…」

金魚ちゃん「や…やっと寝れるお」
健二郎「金魚!!人目がつかない場所の特訓場所教えてくれないか。」
金魚ちゃん「きんたんを見ろお…死にそうなのわかるか?」
健二郎「疲れてそうだな。」
金魚ちゃん「そう疲れてるお!!じゃあおやすみ。」
健二郎「あ…寝た」

その夜…鬼村先生は金魚ちゃんの家に勝手に家庭訪問しようとしていた。訪問理由は数学が0点だった件、体育の持久走練習のノルマが終わっていない件だ。

しかし、家のドアは閉まっていて、窓も開いてない。
鬼村先生にかかれば…

バリーン‼️

この通り‼️見事に金魚ちゃんの部屋に侵入できてしまったのだ‼️
 健二郎「お前は誰だ」
鬼村先生「金魚ちゃんの担任ですが?なにか?」
健二郎「担任の先生が勝手に家に入るなど許される訳が無い‼️」
鬼村先生「用事があって来ました。金魚ちゃんの数学0点の件…」
健二郎は剣をぶん投げた。
鬼村先生「うわっ‼️」
鬼村先生は慌てて家から逃げた。

翌日、しかしこれで終わりでは無かった。
金魚ちゃん「お、びゃ…」
金魚ちゃんの目の前にはたくさんの先生がいた。鬼村先生の仲間達だった。
鬼村先生「おはようございます。金魚ちゃん。今日からみっちり死ぬまでべんきょーさせるからね🎵ただし一度サボったら🎵お前がどーなってもいいのかなぁ一🎵」
鬼村先生「あっサボり‼️」
金魚ちゃんは逃げた。しかし鬼村の仲間に捕まった…

鬼村先生「さあさあ1時間目数学だよ〜ん🎵」

金魚ちゃんは半泣きしながら数学をやる羽目になった…ご飯も食べずに…

その時

うあうおん!!

行きおいよく走ってくる人が急に現れ金魚ちゃんはその人に捕まった。
鬼村先生「金魚‼️金魚がさらわれたぞ!!」
鬼村軍「待ちなさい!!誘拐犯どこだ!」


???「金魚ちゃん大丈夫?」
金魚ちゃん「だ、大丈夫だお…」

突然現れた少年

???「あいつらはああ見えて健二郎に用があってな、金魚ちゃんが授業されてる間に健二郎を処分しようと健二郎を探していたんだ。」
金魚ちゃん「君怪しくないの?」
小沢りん「俺の名は小沢りん。怪しい奴では無い、鬼畜学校にいた元生徒、俺は鬼畜学校に耐えれず別の学校に転校した。」
金魚ちゃん「健二郎は?」
小沢りん「健二郎なら俺が保管している。」
金魚ちゃん「よかったあ…」
小沢りん「とりあえずおきた町まで逃げるぞ」
金魚ちゃん「あ、注意点なんだけど…」
小沢りん「うるさいとっとと逃げるぞ」

小沢りんの家に来た。
金魚ちゃん「神社じゃなくて良かったお…」
健二郎「金魚ちゃん俺、処分されるところだった…」
金魚ちゃん「よかったお健二郎無事で」
健二郎「あれだけの量じゃビビって戦えねーな」
金魚ちゃん「だね」
小沢りん「健二郎くん健一郎を仕返すって言ってたよな。」
健二郎「うん。で?」

小沢りん

「あれじゃ負けるぞ。君はこれだから相棒を守ることができない‼️もう5回目だ‼️」


健二郎「いや…たまたま…マグレで負けたんだ。」
小沢りんくんは特殊な電波アンテナを出した。
小沢りん「ゲーム機になれ。」
健二郎「わ、わかった。(ゲーム機になった)」
小沢りん「健二郎、唐突だがプログラムの埋め込んでいいか?」
健二郎「いいぜ」

数分後

小沢りん「健二郎くんは無敵になったよ」
金魚ちゃん「信じていいのお?」
健二郎「りん勝負しようか」
小沢りん「タダじゃすまねーよ俺強いからね。」
健二郎「もしかして武器無しで挑むつもりか?」
小沢りん「大丈夫俺は強いから」
健二郎「わかった本気でやるからね」
健二郎は大量の剣をぶっぱなした。
小沢りんはそれを腕で防いだ。
小沢りん「もっとだ!!お前は大きい剣が出せるでしょ!」

健二郎「んーーーおあ"あ"あ"」


健二郎は大きい剣では無く特大ビームを放ってしまった。
健二郎「りんどこ‼️」
金魚ちゃん「健二郎くんりんくんが消えちゃったお
その時、小沢りんは一瞬で避けていた。
小沢りん「あぶねぇ…死ぬところだった…」

第2話キャラクター紹介

小沢りん

鬼畜学校の異変にすぐ気づき転校した中学生3年生男子の凄腕発明家。発明家のくせに身体能力が化け物であり学校のグランドの土が穴だらけになったとゆう伝説まで残している。おきた町に一人暮らしして、15歳で機械修理などの仕事をやってる。弱いものいじめとか許さないらしく、悪いヤツやヤンキーなど成敗しているとか。そんな彼だが、女の子達に人気で、よく女子達に創作BLを作られる。本人はそれを知っているため、創作BLを見つけたらこっそり捨てて燃やしているんだとか…ちなみに腐女子は大の苦手らしい。



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