【中古戦士KNG】第1話 暇つぶしに買った少し古いゲーム機

袋に入れろや(怒)

金魚ちゃん「学校おわったあ〜」
金魚ちゃんは鬼畜学校から解放された気分で近くの中古屋に入って行った。
中古屋の店員「いらっしゃいませー」
金魚ちゃんは自分へのご褒美を買いに中古屋に来たのだ。
金魚ちゃん「Eiiかあ1万高いお、ゲームガールズカラー6000円…」
金魚ちゃんは買える値段で十分楽しめるゲーム機をじっくり探していた。
金魚ちゃん「無いお…今日は家でグダってして帰るか」
金魚ちゃんは帰ろうとしたが、ふと気になっていたものをまた見ることにした。
金魚ちゃん「うーんこれどうしよう買おかなぁ5900円だから買えるちゃ買えるけど買うか」
金魚ちゃんは5900円のゲーム機を買って帰った。

普通は袋に入ってますよ(笑)

金魚ちゃん「ただいまぁー」
おかん「あんた、なに買ってきたの?」
金魚ちゃん「50種類のミニゲームが楽しめるゲーム機」
おかん「値段どのくらい?」
金魚ちゃん「5900円」
おかん「高っ!あんたちゃんと考えて金使ってよもう…」

金魚ちゃんはこのゲーム機で早速遊んだ。

そしてすぐに飽きちゃったおぉん

 金魚ちゃん「飽きたお…損したお…」
金魚ちゃんはなんで買っちゃったんだろうとすごく後悔するのでした…そして空は夜に満ち金魚ちゃんは最悪などんよりとした夜を迎えてしまいショックで寝てしまいました。

金魚ちゃんが完全に寝た後、夜中の3時にゲーム機が勝手に動き始めました。
しかも浮き始めゲーム機が急に大きくなっていました。
そして、ゲーム機は人間みたいな姿に変身しました。

そして翌日、金魚ちゃんが目を覚めると

元々ゲーム機だった物

知らない人がいました。

金魚ちゃんはびっくりしました。
金魚ちゃん「ママぁー‼️なんか知らない人がいるお‼️」
おかん「なに?ママ知らんよこの人。」
金魚ちゃん「さらにゲーム機が無くなってるけど」
おかん「どっかに置いたんじゃない?自分で探してよ」
金魚ちゃん「めんどくさいお」 
金魚ちゃんはとりあえず知らない人と話すことにしました。
金魚ちゃん「もしかしてさ、君元々ゲーム機だったよね?」
???「そう、俺はゲーム機だ。君が金まで払って遊んでくれたが、飽きたとゆう言葉を聞いて…人型に変身したんだ。」
金魚ちゃん「なに?聞いてたの?」
???「全部聞こえていたからな。お前の母の声もね。」
金魚ちゃん「うわあ怖いお……‼️もしかして誰かが仕掛けた新型ボイスレコーダーだったりして」
健二郎「俺は新型ボイスレコーダーじゃないミニゲーム機KNGの相澤健二郎だ。怖くないよ普通のゲーム機だよ。」
金魚ちゃん「ただのゲーム機でよかったお……」
金魚ちゃん「そうだ‼️良かったらきんたんの絵見ない?」
健二郎「いいけど。」
金魚ちゃん「やったぁー」
金魚ちゃんは自作の絵を見せた。
健二郎「…俺本当は絵見る気無いんだけど…」
金魚ちゃん「あっそお。」
金魚ちゃん「あと思ったんだけど健二郎くんって性別どっちなの?もしかして男の子として生きろと言われた女とかさあ〜ふふふ🎵」
健二郎「残念ながら俺は男だ。」
金魚ちゃん「ふふふ、へ？まじで?男の娘?最高やんけ‼️」
健二郎「よく言われたけどな。それでよく女装させられたんだけど…」
金魚ちゃん「ぜひ女装姿見たいお‼️気になるお‼️」
健二郎くん「それはダメだ!!そんな格好したら兄に恥欠かされる‼️」
金魚ちゃん「へーお兄ちゃんがいるんだ。」
健二郎くん「あ、言ってなかったか。俺には兄が居て健一郎って言う奴なんだが、あいつは俺の格好をバカにした厄介者だ。さらに、ここの隣のおきた町とゆう場所のおきた神社でお参りした人を殺していてな、警察も手を追えないくらいの強さだ…」
金魚ちゃん「なんだってぇ!!なんなら仕返してやろうじゃん」
健二郎「あいつを思う存分死なせるくらいし返してやるぞ！！」
こうして健一郎を仕返す戦いが始まりました。

この物語のキャラクターのプロフィール

金魚ちゃん

鬼畜学校とゆう名前の通り鬼畜な学校に通っている発達障害持ちのまん丸の金魚もどきの女の子。学校のクラスメイトから人間では無いと言われて注目を浴びている。かなりの中古ゲームオタクでイラストサイトのエロ絵や腐った絵が大好き。男の娘を好んでる。そんな彼女の家に男の娘が来て嬉しくなってる模様。

相澤健二郎

メーカーが相澤なので相澤健二郎。元々ゲーム機で電気屋の大処分セールで売られていたところを歩いていた2人組が買ってくれた。嬉しさのあまりに人型に変身したことがあるが、わずか1年で2人組に中古で売られてしまう。そこから金魚ちゃんとゆう金魚もどきに買われ、「飽きた」とゆう言葉を聞き無理やりでも楽しませようと人型になる。よく女の子と間違えられる生まれつきこの姿だからしょうがないと思っている。が気にしてるらしい。女装は苦手である。半裸はぜったい見せたくないらしく、見られただけで嫌がるらしい。健一郎とゆう兄がいるがそいつが嫌いであり、嫌いな理由は格好をバカにしたりするかららしい。年齢は不明であるが15歳くらいの見た目をしている。