見出し画像

電気統一パ「バチリスモッケイバン」【ポケモンSVダブル】

あいさつ

どもどもはじめまして、いちかです。ポケモン対戦はORAS あたりからかじり始めました。その影響で歯はとても丈夫です(?)。好きなポケモンはメガデンリュウ。高耐久×電気×C165×もふもふっていう方程式、最強じゃないすか。

構築動機

つまるところ電気タイプが好きなわけでして、それが1つ目の理由。
2つ目は、このゲームを長く遊ぶため。本気で勝とうとなったら、所謂環境ポケモンと呼ばれる傑物たちはいずれ使うわけであって、だったら駆け出しビギナーの今の内は好きなポケモンとわかりやすいコンセプトで構築パーティを組むのが楽しそうと思ったわけです。
ワンチャンこんな構築パーティでも結果を出せたらすごいな、なんて空想を抱いて以下の6匹を選びました。

バチリスモッケイバン(諸説あり)

メンバー紹介

※画像は「VGC Helper」というアプリから。見やすくて好き。

1.バチンウニ

H48-A101-B95-C91-D85-S15

唯一無二の特性エレキメイカーを活かし、チームの最大値ポテンシャルを引き上げるムードメーカ。出せるときは積極的に初手左サイドに選出し、エレキフィールドを展開する。グランドコートの効果で基本的には試合終了ゲームセットまでフィールドが持続するため、後述の攻撃要員アタッカーたちの最大火力を維持できる。また、’おきみやげ’で後続へのスムーズな引継ぎを行ったり、’びりびりちくちく’+’ふいうち’で1体持っていくことも可能。
サポートだけでなく個人技も光る優秀な電場ウニ。バチ担当
__________________________________

2.パチリス

H60-A45-B70-C45-D90-S95


意外な持久力タフネスで相手の攻撃と妨害を引き付けるリトルタンク。ダブルバトルで言わずと知れた強さを誇る’このゆびとまれ’をメインに添えて、隣の攻撃要員アタッカーを1ターンでも長くフィールドに生存させるのが主な役割。特性の’蓄電ちくでん’は、味方の’ほうでん’によって、相手への攻撃と自身の回復を両立する”放電蓄電”コンボが強力。
サポートの要を担う電蓄リス。リス担当
__________________________________

3.パーモット

H70-A115-B70-C70-D60-S105

チーム内最速の素早さスピードと高威力の一致技で敵陣に壊滅的打撃を与えるスピードファイター。’電光双撃でんこうそうげき’×電気テラス×エレキフィールドはチーム内最大火力指数を誇る連射可能最終兵器マルチヒット・リーサルウエポン。特性の’蓄電ちくでん’は、回復というよりはむしろ、味方の’放電ほうでん’でタスキを潰されないためのケア。電気無効の地面タイプと相対した時も隙を見せないために、’冷凍れいとうパンチ’を搭載している(ガブに強い)。
器用さと力強さを兼ね備えた電光鼠。モッ担当
__________________________________

4.スナノケガワ

H85-A81-B97-C121-D85-S101

唯一の地面・草打点でチームの穴を埋めるテクニカルアタッカー。安定した高火力特殊技で、物理に硬い相手に削りを入れる。前述の"放電蓄電"コンボで放電ほうでん役を担える唯一の主要攻撃要員メインアタッカー。相手の構成パーティ次第では、こいつを序盤で失うと負けは必至。そのため先発に置くことは少ない。
相手に応じて重要人物キーマンとなりうる電磁石。ケ担当
_________________________________

5.テツノイバラ

H100-A134-B110-C70-D84-S72

高耐久高火力で”受けて返す”重量級パワープレッサ。タイプ的に通りの良い全体技・’いわなだれ’による最終攻撃手フィニッシャー適性が非常に高い、が、偶に外すのが玉に瑕。’クォークチャージ’の発動がエレキフィールドに依存するため、選出の際はバチンウニとのセットがほぼ必須マスト
試合を爽快に締める電撃怪獣。イバ担当
______________________________________________________________________________

6.タイカイデン

H70-A70-B60-C105-D60-S125

’おいかぜ’で味方の攻撃を加速させるこのチームのダイナモ。エレキフィールドを展開するべきでない場合のサブギミックとなる。テツノツツミに強く出るための調整を施し、フリドラを耐えて’弱点保険じゃくてんほけん’を発動できるようにした。基本ポジションは裏サポートだが、飛行技エアスラッシュが必要になる場合は4枚目の攻撃要員アタッカーとしての選出も検討する。
チームに新たな選択肢を与える雷電鳥。ン担当(ごめんね)

選出について

B選出

初手左サイドにBバチンウニを置き、エレキフィールドを展開するこのチームの基本選出。初手右サイドと後続2枚はPパチリスパーモットスナノケガワテツノイバラの中から選択する。練習時にはB1P3のように、後続にPを置くことが多かったが、B123のように攻撃要員アタッカー3枚体制をかまえることもしばしば。

T選出

相手にテツカイナがいる場合など、エレキフィールドの恩恵を相手も大きく受けられる場合の選出。Tタイカイデンを初手に起き、他はP123の中から選択する。基本的にはすぐに’おいかぜ’を起動したいが、’ちょうはつ’と’トリックルーム’は警戒しなければならない。

BT選出

エレキフィールド+’おいかぜ’で圧倒できそうなときの選出。例えば相手の未来ポケモンがツツミのみ、ドクガのみ、ブジンのみのときはこの選出が効く。初手BT+攻撃要員アタッカー2枚が基本。よっぽど攻撃要員アタッカーの内1枚が刺さっていたらP選出もあるかもしれない。こちらの攻撃開始が遅れるためBは1ターン目から’おきみやげ’でスピーディーに後続に繋げることが大事。

結果

SVでは初めてのランクマッチ、環境を知る意味でサクッとこの3日で50戦行い、勝率はちょうど50%フィフティ。ハイパーボール級までは行けずちょっと残念ちゃん。当初はこれで終わりにして次の統一パーティを作ろうと思ってましたが、悔しいのでもう50戦粘ってみることにしました。その結果は後程、楽しみにしててほしいちゃんです。
ここまで読んでくれてありがとござます。次は残り50戦の結果、その後ノーマルか飛行統一を考えたいと思います。ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?