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【ライブ日記#31】ところざわサクラタウン『古代エジプトの教科書展』

埼玉県にある『ところざわサクラタウン』は、コンクリートと鉄骨で作られた積み木のような形をしていた。現代の建物らしい無機物性からくる清潔感を保ちながら、どこか人が作ったんだなと思わせる温かさを感じる。しかも3連休の初日は日差しもやさしく涼しい風が吹いていてとても心地よかった。

あの有名な本棚へ行く入場券を買うと『エジプトの教科書展』も見に行けたので観に行く。
教科書展と言うだけあって本当に細かいところまで書いてあった。ここまで文字の多い展示初めて行ったかもしれない。本当にエジプトのことを知らせたいんだという監修した教授の熱意が伝わる。せっかくここまで教えてくれてるんだから私も知識を持ち帰ろうと、中に設置されていたクイズを解きながら回った。
ただカドカワも心配だったのだろうか、回る私たちを飽きさせまいといろんなコンテンツが用意されていた。ピラミッドの大きさを体験できるゲームだったりピラミッドを形成している石と同じ大きさの模型が置かれたフォトスポットもあった。大丈夫。とても満足感のある展示でしたよ。

エジプト展を抜けると、あの本棚へ続く道が。ここにもいろんな展示があった。金魚展や人体模型、3Dディスプレイなど、コンテンツで私たちをボコボコにしようとしてきているなと思った。さすがカドカワ。日本のエンタメを支える会社が作っているだけある。

あの本棚は思った以上にコンパクトだった。でも私は天井が高いところが大好きなので、大好きだな〜と思った。

建物から出ると、ビールフェスみたいなのが広場で開催されていた。車で来たのでそこでは飲めなかったが、ヒノキの香りがついたクラフトビールや、今まで飲んだ中で一番美味いジンジャーエールなどを買った。車があるとやっぱり可能性が広がるよな〜運転もっと頑張りたいなと手汗をかきながらハンドルを握った1日でした。

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