眉毛サロン

まゆげって人の印象を大きく左右しますよね。
髪型は清潔感だったり、雰囲気を出したりするのは言わずもがな分かる。
でもその髪に隠れている眉毛こそ、その人を印象づける裏ボスだと私は思う。実は小さい敵が一番強いという良くあるパターン。

なぜそう思うかというと、ずっと眉毛に無頓着だったから。
前付き合っていた彼女に、会うたび眉毛がボサボサだと言われていた。
それを言われていつもごめん、と言いながら自分で整えてはいたのだがやはり印象はあまり変わらない。

そこではじめて眉毛サロンに行ってみた。(というかその彼女に教えてもらったのだが)

行ってビックリ。笑っちゃうぐらい綺麗になる。顔がキリッとする。
最初にコンシーラー?で眉毛の形を決める。その時やってくれた方の職人感が良かった。少し気怠い感じで眉毛の形を定めてくれる。そして形が決まったらワックスで余分な眉毛をひっぺがしていく。この時のためにこの言葉が生まれたんじゃないかと思うぐらい、ひっぺがされるという表現があっている。ワックスは熱い寄りの温かいで、つけられる度に、心で「熱い寄りの温かいだな」と復唱していた。

眉毛が整うと、次はボサボサな髪が気になった。髪切りに行こう〜。
そう思うと服とかももっとしっかりとした服がいいかも。シャツとか買おう〜。

目の上にある毛に色々流された良い一日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?