よちよちある記#157『昨日は処暑』

雨予報につきオフ
パラパラと降ったりしたものの
こんなにいい感じに
青いお空が顔を出す

昨日は
二十四節気のひとつ『処暑』
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。
朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の音が聞こえてくる。暑さが和らぎ、穀物が実り始めるが、同時に台風の季節の到来でもある。

昔の人の知恵というか
経験則というのか
すごいもんだよなぁ
危険な暑さ続きで
異常気象とか言われる
ようになっても
こうして季節の移ろいを
言い表した言葉は
大体当てはまる

体内時計もだいぶ
時刻合わせが進んだようで
4時の目覚めははるか遠く
5時になっての目覚めに…
動物が夏毛から冬毛に変わるように
人間も冬仕様に変わっていくんだよな
ってすごく実感する

秋の訪れ
夏にさよなら

朝の優雅なひとときが
眠りの時間で費やされてしまう
もったいないなぁ

世界が目覚めるころを
しっかりと味わうのが
なんとも言えない贅沢なもんで
夜の闇が段々と色をつけ始め
鳥たちが鳴き朝の訪れを告げる

今夜は早く寝よう
明日は早く目覚めよう

今日も眉間におひさま浴びて
いい汗流してこよう

今日もいい1日✨