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よちよちある記#417『梅チャーハン』

出てきてビックリ!

オーダーを聞きに来た
店員さんのオススメの一品
これで普通盛りの
『梅チャーハン』

3人であれやこれやと
頼んでたのもあるけど
多すぎて食べきれず…

残してしまってゴメンなさい

全国放送のTVに出て今や全国区に!
番組の色合いや演出的に
食いモノにされてるなぁって
印象が個人的にはあって…

だけど氣にはなってて
いつか行きたいなぁ〜って
思ってたところへちょうど良く
せっかくだから
行ってみましょうか?
と話が進む

マスターとは
お話できなかったけど
店員さんとのお話から
色々と考えさせられた

 
お店側の意向に沿うことと
番組的に面白くすることの差異
プロジェクトX的な骨太感
とは違って
あくまでもバラエティー番組

誤解を生むような情報発信になっても
事前の内容確認もできず
自分たちもいち視聴者の立場

ある程度予想はできてたけど
実際に話を聞いてみて
やっぱりな〜って

そこにはやはり
作りての意図が埋め込まれる
善意であればいいけど
悪意のこともあり得る
無意識で無自覚かもしれないけど

当事者として
考える機会を持ってみれば
TVなんてものは
必要不可欠ではない
エンターテイメント

いかに視聴率を稼いで
スポンサーさんから
広告費を獲ってこれるか?

win-winならサイコーだけど
必ずしもそうでもない
悪く言えば
超巨大なメディアの力に消費される
使い捨てのコマのひとつ

立ち向かったところで蟷螂の斧
どこまで我を張れるか?

  
TV見て来ました!って
北海道から訪れたお客さんもいる
って聞いてビックリ!!
TVの力は恐ろしい

TVに出るなんてスゴイですね!
なんて単純に思ってた若い頃
ある程度体力のある企業さんなら
バッチリ宣伝にもなるし
いいのかもしれないけれど

吹けば飛ぶような弱小な存在には
余りにも強すぎる影響力

 
いかに自分の描くイメージと
お客さまが描くイメージとを
齟齬なく合致させていくのか?

お店とか会社とかに限らず
自分とそれ以外って構図で
すべてにおいて当てはまること

見えてるものだけがすべてじゃない
見えてないところにこそ思いを致す

 
自分のことを振り返ると
あのTVのディレクターさんは
何度も熱い長話を重ねて
こちらの意向を組んで
上司と喧嘩してくれて
結構なムリをしてくれた
そして
サイコ~なVTRに仕上げてくれた!

あんな人だったからこそ
今でも感謝の氣持ちがいっぱいだし
たまたま会っても笑顔でお話できる

かたや
ラジオのディレクターさんは…
メールのやり取りでの違和感
〇〇さん(とある芸能人)に
任せておけば大丈夫なんで!
とロクに打ち合わせもせず…

生放送の本番に臨んでみて
あぁやっぱりか…と

どこを向いて仕事してんだよ?
リスナーさんに向かずに
出演の芸能人にしか向いてねーだろ?
(※個人の感想)

本番にもかかわらず
大人げない対応になってしまう
放送禁止ワードをぶちまけてやろーか?
と思ったくらいの悪い態度で
オンエアされちゃった…
黒歴史のひとつだ

梅チャーハンからはじまる
色んな話だけど

過去の自分を振り返り
感情を言葉にするくらいの
客観視はできるようになったけど
感情の抑制ができてないのは
まだまだ未熟者の証

3人でとても楽しい時間を過ごせて
お店にもご一緒した2人にも感謝
またご一緒しましょ♪

今日もいい1日✨

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