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よちよちある記#311『らりるれロウバイ』

不思議な不思議な花

ぼんやりとした黄色で半透明
ツヤツヤしてるヘンテコな花
その姿や質感が蝋細工みたい
ってことがその名前の由来

『蝋梅(ロウバイ)』の花が開き
春を告げてくる

寒さにふるえ
耐え忍んで過ごす中で
黄色い花を見つけ
その香りもあわせて
華やかに心がふわりと踊る

名前にウメと入ってはいるものの
本家本元のウメはバラ目バラ科
こちらはクスノキ目ロウバイ科

親戚というのは無理があるよね〜
ってそれくらいな赤の他人

晩冬(小寒から節分まで)を表す季語
にもなってるらしい

昔むかしの人々も
この時季に咲いた花を愛でて
喜びを込めて歌に詠んだのでしょう

春本番を告げる色とりどりの
花たちを待ちながら
火鉢にでもあたってたのかな?

寒い寒い寒波の到来
風も強くて外仕事がイヤになる

だけども
こうして外に出て
小さな小さな命の営みを目にして
うきうきワクワクするのも
外に出てあちこちにアンテナを
張ってるからこそ

外に出よう!

今日はどんな発見をするのかな?

今日もいい1日✨

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