30代庶民、昨年度のテニスは過去最高でした

あくまで一般市民の、一般市民による、一般市民のためのレベルではありますが、他県での成績も含めて
オープン優勝5勝
準優勝2回
3位  2回
予選敗退1
県ベスト16
と過去最高の成績を出せた2023年となりました。
勝因は複数ありますが特に功を奏したのは以下の項目です。
①サーブの向上
大阪へサーブを習いに行った事
パプリさんの練習会に訪問して、左のビックサーバーに教えてもらう機会を得ました。イメージはチリッチというか、足首の使い方、膝と鳩尾の使い方、ラケットワークに繋がるスイングの仕方、ネットのどの位置を通すイメージがズレが少なくなるかを学べました。柱となる物ができたお陰で、そこからは自分の工夫を表現しやすくなり、日本が誇る西岡、ジョコビッチのplatformサーブから、コースと配球が向上しました。また、日比野プロのグリップから発想を得て、ほぼ全てのショットにハンマーグリップが自分に有益なスイングワークを導くことを理解し、フラット系も高い打点から恐れることなく打ち下ろす事ができるようになってきました。リストをある程度使うスイングには無理のない範囲でハンマーグリップが合うと思います。逆にボレーではハンマーはリスキー。
4040ではワイドフラットやワイドスライス、ワイドキック、アドサイドでは槍投げ伸長反射を生かしたワイドスライスが何度も窮地を救ってくれました。
②心身の向上
2月、マラソンのための講習会でストレッチやどこにあらかじめ筋肉に刺激、負荷を入れとくと良いのか、アップの重要性を学びました。ストレッチして整え、スタビリティで安定させ、そして競技の動きを磨いていくという意識が、コンディション維持に効いています。合わせて、電子書籍で購入したコンディショニングの本等から10秒吸って10秒止めて10秒吐く呼吸も大切で、これでポイント間やセット間に余計な力みを解消したり、余計な思考、戯言を頭から追い出せるように少しずつなってきました。
③試合にたくさん出る。
お金は掛かりますが他県も含めて月に最低1回は試合に出ることで、練習したことを試合で出しにいく試合と、練習している事は一先ず置いといて、相手に憑依して戦い切る試合とを重ねる事ができました。これは大事な事だと思います。大一番だけでは、背反する2つのテーマを求めることは出来ないからです。大小ありますが、計画的に試合を入れることが大切です。試合しまくっていると見えてくる本当の課題も露になります。
という訳で、
①サーブの向上
②コンディショニングの向上
③テーマと振り返りを持った試合の増加
がポイントだったと言えます。

では今年度は、、続きます。

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