シングルスぼろ負け4つから学ぶ

直近の大会で、負けた試合を振り返ると
攻めてこないがラリー力の固さが際立つ相手
または
暴力的なフォアハンドストローク
のどちらかに破れ去っている。
つまり、技巧系には上手く対処できるようになっている部分は評価できつつ、
こちらが何かしないと、とか
先に仕掛けないと、とか
プランもないままの状態で主導権握られてると焦らされ、相手だと負けてる。
まぁそりゃそうか。笑

そういう相手に勝つには、負けてる展開を再現しないことが一番なんだけど、例えば相手のフォアのクロスが火を吹いてるなら、浅く打たない、バックにスライスアプローチしたりとか、ポジションを斜めに移すとか、クロス勝負しない、等。そこ以外で勝負する感覚が大切。そこで例えばボレーミスが出たりすると心が悲鳴をあげてしまう。Jr.はそこで諦めてくれる。強者はそこでまた冷静に考えられる。
そこで、その選択は正解で続けるべきか、それてもプランC、Dでまた変えていくか。
自分のミスなら変えない。ミスさせられてるような、それでも相手が上回るなら変える。その判断も簡単ではないかもだけど。
心理戦はあまり得意ではないけど、ボールペースをできるだけミスしない範囲で落として軌道を上げつつ時々浅く低く打たせるのも有効。要はプランAないしじっくり様子見て戦法が頓挫したときに、諦めないこと。頭の中を諦めムードにもっていかないこと。頭が気持ちいいモードないし諦めムードになってしまうと、心がtoughになれない。
手強いなと思わせたい。観察力と判断力と集中力と攻撃力と守備力とで。そこに足がないと拾えないから、ランニングもダッシュもトレーニングも大切。

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