【全文無料】ありがとう!赤ロスト
初めまして。
主に福岡でポケカをしているサカショウ(@sakasho51)と申します。
今回、1年間(2023年1月〜2024年1月)を通して赤ロストを使い公式大会や自主大会に参加して一定の成績を残せる事ができました。
振り返りと感謝の意を込めて初noteを書く決意をしましました。
①レギュ変〜シーズン2期間
▪️構築:赤ロスト(ガラルファイヤー入り)
まずレギュレーション変更後の最初の赤ロストはガラルファイヤーを入れた構築にしました。
ガラルファイヤーを採用した理由は下記です。
新弾最初の環境はサーナイトexとミュウVMAXが多くなると思った。
クララとの相性が良い。
実際に考察通りになり新弾最初の大会では69人規模の大会で準優勝することもできました。
また、このデッキは2月頃まで利用しました。
都度、ブラッシュアップして最終的なレシピは下記になりました。
▪️デッキのコンセプト
ヤミラミのダメカンばら撒きよりも
バトルポケモンを攻撃し続ける事を重視。
※重視しているだけでヤミラミを
使う時はダメカンばら撒きをします。
▪️主なカードの採用理由
特徴的なところだけ紹介します。
ウッウの3枚採用
ウッウを素引きしたかった為。
※ネストボールを他に使いたかった。コンセプト通り常に攻撃続ける為。
1枚はロストに送っても攻撃を途切れないようにする為。
マナフィの2枚採用
クララでマナフィを回収する動きが弱かった為。
※福岡にロスト(ゲッコウガ)を使う人が多かったのもあります。
入れ替え札の割合(ポケモン入れ替えの採用)
穴抜けの紐でバトル場のポケモンがベンチに下がるのが嫌だった為。
※デッキのコンセプトでも記述してますがバトル場のポケモンを倒すのが目的でもあった。
トレッキングシューズの採用
デッキを掘り進める速度を上げたかった為。
※ポケギアから必要サポートにタッチできる確率を上げたかった。VIPパスをトラッシュに送れる為。
実際に助けられた戦いもあり優秀なカードでありました。
後述しているデッキにも採用したかったですが枠の都合で入らなくなったのが残念なカードであります。
▪️総評&主な戦績(覚えている範囲)
当時の環境に刺さって良いデッキだったと思います。
コンセプト通り序盤〜終盤まで安定した攻撃できるのも良かったです。
次のシティもこのデッキをベースに戦っていくと思いましたが、諸事情によりガラッとデッキを変える事にしました。
②シーズン3期間
▪️構築:ロストマフォクシー
シーズン3の時期は、デッキ構築をガラッと変えてマフォクシー型にしました。
マフォクシー型した理由は下記です。
ロストミラー対決でゲッコウガのような捲り手段が欲しかった為。
サーナイト対面で残りサイド1で負ける事があったので、その1枚を詰める為。
先行(後攻)2ターン目でマジカルファイヤーからの3ターン目にロストマインを狙うのが楽しかったデッキでした。
またこのデッキを使った戦いは、ひちゃかチャンネルさんで公開されてます。
2試合の配信に出ました。
決勝まで登り詰める事ができたので是非見てください。※マフォクシーが活躍したとは言ってない。
※途中プレミしているのは内緒
最終的なレシピは下記になりました。
※配信で使ったデッキと少し変わってます。
▪️デッキのコンセプト
赤ロストでゲッコウガ型のようなベンチ狙撃をしたかった。
※その為に炎エネルギーは早めに見せてマナフィを出させないようにします。
▪️主なカードの採用理由
特徴的なところだけ紹介します。
カビゴンの採用
中打点のアタッカーが欲しかった為。
シティ直前に採用したカードでした。
ウッウやマフォクシーのあとにVSTARポケモンを倒せる打点のポケモンが輝リザしかいなかったのでカビゴンを採用しました。
▪️総評&主な戦績(覚えている範囲)
面白いデッキでしたがマフォクシーを使わない盤面が多かったです。
※スタートして負け筋になる事もあった。
※使いたい時にマジカルファイヤーをつかう要求値が高かった。
でも奇襲性があり、マジカルファイヤーが決まった時は気持ちよかったです。
③CL横浜〜シーズン4期間
▪️構築:赤ロスト
シーズン4になってようやく純正な赤ロストを使い始めました。
純正にした理由は下記です。
先行2ターン目からロストマインを使った方が勝ちパターンが増える為。
輝リザの即時起動で大型ポケモンを倒せる為。
またこのデッキは、1番長い期間を使いました。実績も今年1の成績を残せたデッキでした。※公式大会では結果を残せてない。
CL横浜に参加する事もできました。
しかし結果は残念ながら2-3と不甲斐なかったです。
▪️デッキのコンセプト
先行(後攻)2ターン目でロストマインを狙う。
エネ加速をして早めに輝リザ起動してテンポを取る。
▪️主なカードの採用理由
特徴的なところだけ紹介します。
霧の水晶の採用
一般的な赤ロストではボウルタウンが入る枠だと思いますが霧の水晶を採用しました。
霧の水晶を採用した理由は下記です。
1ターン目はキュワワーと逃げエネ確保ができる為。
中盤〜終盤もヤミラミとロストマイン用のエネを確保できる為。
ボウルタウンは相手にもアドバンテージがある為。
ミラージュゲートの2枚採用
環境後期ではテツノカイナの登場などでミラージュゲートの複数枚採用は主流になってましたが、私は始めから複数枚で採用しておりました。
理由は下記です。
ルギアやパオジアン対面では輝リザを即時起動させる必要がある為。
他の大型ポケモン(ミライドン、ミュウ)でも輝リザの起動が重要になってくる為。
逃げエネ確保やロストマイン用で2回使いたい場面が多かった為。
釣竿の2枚採用
こちらも環境後期では2枚採用が主流になっていましたが、私は環境中盤辺りから2枚採用にしてました。
2枚採用にした理由は下記です。
ミラージュゲートの2枚目を強く使う為。
1枚はロストに送れる為。
※基本的にはロストに送らないです。終盤でもネストボールと霧の水晶を強く使える為。
※特にネストボールは終盤に腐る事が多かった。
マグマの滝壺の採用
シーズン2〜ここまでの間、このカードは一貫してデッキに入れてました。
採用理由は下記です。
輝リザを即時起動するリソースを増やす為。
手張りは、ヤミラミ用に残したかった為。
▪️総評&主な戦績(覚えている範囲)
このデッキのおかげでサカショウ=赤ロストの風潮が福岡県内に芽吹いたと思ってます。※自意識過剰
次のシティでもこのデッキをベースに構築を考えていこうと思ってましたが、ヤツの出現によりシーズン1のシティではデッキを変えました。
③オマケ
シーズン4の期間は変わり種な赤ロストも使いましたので少しだけ紹介します。
インテウーラ対面の対策やサナ対面とミラー対面でゲッコウの月光手裏剣をコピーする為に採用しました。
インテウーラ対面では、ミュウがワンパンできない。
ゲッコウガはコピーしたい盤面でバトル場に誘い出して、ミュウにエネ加速する。
と要求値が高かった為、約1週間で没になりました。
後にルチャブルも入れた構築になりました。
感触は悪くなかったですが、ヤミラミで良くね?となって没になりました。
ただし感触は悪くなかったので、もう少し構築を煮詰めれば活躍できたかも?
実際に、むしのしらせ杯では予選突破ラインまで勝つ事ができました。
しかしオポが低くて予選敗退となりました。※あの事件さえ起きなければ多分、上がれた。
④シーズン1期間
▪️構築:暁ロスト
最後のシティは、トドロクツキexを採用した暁ロストにしました。
暁ロストにした理由は下記です。
ジラーチの採用が増えてロストマインが使い難くなった為。
カビゴンLOに勝てるようにする為。
インテウーラ対面で一定の勝ち筋を作る為。
※純正な赤ロストでは、ほぼ勝てないが暁だと一定の勝ち筋がある。
ジラーチの登場によりロストマインが使い難くなった事で私が最初に使った赤ロスト(ガラルファイヤー入り)の戦い方に戻った印象でした。※時代がサカショウの構築に追いついた。
最初に使った赤ロストと違う点は狂い抉るで相手を強制気絶にできる事です。
▪️デッキのコンセプト
早いタイミングから輝リザを起動させてサイドレースを先行する。
最後はトドロクツキでフィニッシュ!
▪️主なカードの採用理由
特徴的なところだけ紹介します。
ツツジ1枚とナンジャモ2枚の採用ついて
一般的な構築はツツジを2枚。
ナンジャモ を1枚とツツジを1枚。
どちらかを1枚。
どたらも採用をしない。
の4パターンと思ってますが私はナンジャモ 2枚にツツジ1枚にしました。
採用は下記です。
ロストミラー対決でサイドが4→3になるタイングでナンジャモを使いたい為。
※ジラーチの採用でロストマインが通り難くなりサイドを取らないというプランが難しくなった為。パオジアン対面は早めに手札を流さないと盤面崩壊してしまう可能性がある為。
※コロン→ボス→月光手裏剣やテツノカイナ起動が怖かった。自分の手札を流したい盤面でナンジャモ だといつでも使える為。
ツツジは1回しか使わないから1枚で良い為。
とナンジャモを使いたい盤面の方が多かったのでナンジャモの比率を上げました。
▪️総評&主な戦績(覚えている範囲)
赤ロストの集大成というべき構築に仕上がったと思ってます。
トドロクツキのおかげで、全てのデッキに五分以上の戦いができるデッキだと思いました。
しかしシティリーグでは、諸事情で練習時間が取れていない事もあり練度の甘さがでました。
悪リザ対面、、、
ちゃんと考えてたら勝てたよな、、、
⑤新レギュの赤ロストについて
2024年から新レギュレーションに変わり今後も赤ロストを使うのか?と言われるとNOになります。
理由はいくつかありますが、1番はクララに変わるサポートカードがないからです。
では、なぜクララじゃないとダメなのか?
輝リザとヤミラミの使い回しがクララ1枚で完結していた。
※釣竿だとネストボール→手張りorミラゲと要求値が上がる。トドロクツキexの起動もクララとミラゲだけで完結していた。
※クララで悪エネ回収→ミラゲで良い。
※釣竿だと手張りのエネ(しかも悪エネ)がない場合、ミラゲを2枚使う必要がある。
と今の環境では要求値が上がります。
ただし新レギュでも一定の強さはあるので、戦えるデッキだとは思ってます。
今後のパック次第では、組み直すかもしれません。クララに変わるサポートカードはよ!
もう一つの問題である古代バレットの高耐久に対する解決カードもはよ!
⑥最後に
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
赤ロストは2023年シーズンの相棒というべき存在でした。
元々リザードンが好きなポケモンという事もあり、ココまで結果を残せたの楽しかったです。
公式戦では良い成績を残す事ができなかったので2024年は公式大会も結果を残すのが目標です。
では!
また次回のnoteでお会いしましょう。
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