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バニラさんに片思い

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抱きしめたらバニラの香りがしそうなあなたのことを「バニラさん」と呼んでいます。あなたへのちょっと痛い片思いのつぶやきをここにとどめます。
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#明日も頑張りましょう

「好き」という気持ちをもてあましている。 もうあなたに向けられないから、 方向を見失ってどこへもいけなくなってる。 誰にも迷惑をかけないうちに、 静かにさせなくちゃ。 でも、なでなでしても、 なかなか静かにしてくれない。 あなたのせいだよ。 笑いながらそう言えたらいいのに。

「そばにいて欲しい人」と、 ただ「そばにいる人」が一致しない。 誰かがそばにいない人もいるから 贅沢な悩みだとわかっているけど。 そばにいて欲しい人がそこにいないと、 笑顔が苦笑いになっちゃう。 そこはもうあなたの席ではないけれど、 わたしは今でも、あなたを待っている。

何もかもなくすんじゃないかと不安でたまらない。 こんなときに、あなたがいてくれたら。 ううん、あなたを望んだから何もかもをなくそうとしているのかも。

もう彼がいなくても

3月に資格試験を受けるのを迷っている。 悩み事が多くて勉強が手につかないので 正直受かる気がしない。 来年も生きている予定だから、 来年受ければいいかとも思ったのだが まだ頑張りたい自分がいる。 もう彼に褒めてもらえなくても ひとりでやれると証明したいのかもしれない。 いや、またいつか彼に褒めてもらえると どこかで期待しているのかもしれない。 「(何かしたら)また褒めてくれる?」 「いいよ」 その約束を果たしてくれると どこかで信じているのかもしれない。 もう果

ジョージ・マイケルの「Father Figure」を聴いた。サビの「I will be the one who loves you till the end of time」で胸が痛くなった。こういうこと言ってくれる人いないかなあ。日本人には無理かな?いや、男性には無理だな(笑)

なくしたかけら

シルヴァスタインの「THE MISSING PIECE」という絵本を思い出した。 自分のなくなったかけらを探して旅に出て、あわないかけらと接したりしているうちに最後に自分とぴったりのかけらと出会えたというお話。 彼はわたしにとってまさにぴったりのかけらだった。 だけど、今はそのかけらは目の前で消えてしまって途方に暮れている。 すきまが空いてさびしいよう、と泣いているのだ。 ぴったりのかけらがあったからこそ、自分が欠けていたんだと改めて自覚させられたのかもしれない。 人

彼の好きだったポール・マッカートニーの曲を聴いていると胸が痛くなる。彼が好きで教えてもらった曲はいっぱいあるけど、ここで紹介するのはまだまだ時間が必要だなと思った。ビートルズもポールさんも名曲がたくさんあるから残念だけど、書いているうちに泣けてきちゃうので。

柔らかい茶色い髪。ちょっと小さい背中。かわいいお尻。白い肌。ちょっと荒れた手。やさしい声。これは、きっとあなたに触れようとした罰なんだね。手に入れてはいけないもの。神様、ごめんなさい。でも、どうしても欲しかったの。彼がわたしの前から消えたのは、きっと、わたしへの罰、なんだね。

覚えてる? 「わたしはずっとあなたの味方だよ」って言ったこと。あれ、嘘じゃないよ。ずっと変わらない。でも今は、あなたが何と戦っているのかすらわからない。もう他に頼れる人がいるのかな? それとも、また一人で怒ってるの? あなたが誰といてもいい。やさしく肩を貸してくれる人と一緒なら。

最後の恋

わたしの記事を読んでいる方は、 なかなかわたしが失恋から立ち直らないので 正直うんざりしている方もいらっしゃるでしょう。 でもわたし、立ち直る気自体がないんです。 今回の恋を最後の恋と決めていたから、 痛みを味わいつくすつもりです。 この痛みが感謝に変わるまで、 痛いよーって叫び続けるつもりなんです。 以前触れましたが、わたしは家庭の都合で 結婚できない身です。 なので遊び相手は作っても本気になることは もうないだろうと思っていました。 今年結婚するかもとか書いてた

最近、あなたと偶然同じニックネームの人とメールのやりとりをするようになった。メールの書き方や顔文字の使い方も似てる。たまにあなたなんじゃないかって思う時があるけど、違うよね。あなたならいいのにって思うから、返信がくるとドキドキしてしまう。寂しくておかしくなってるね。ごめんね。

わたしがあなたを信じていたように、あなたがわたしを信じてくれるにはどうしたらよかったんだろう? わたしはあなたに嘘をつかなかった。それでも嫌われてしまったのなら、わたしにはなす術がない。もしかしたら、「嫌いになりたい」と最後についた嘘が原因だったの? それだけ、苦しかったのに…。

バニラの香りのするフレーバーティーが四箱もある。思い出しちゃうから飲まなかったけど、久しぶりに飲んでみた。甘い香り。浮かんだのはいい思い出ばかり。これを飲み終わるころには忘れられるかな、とちょっと内心ほっとした自分がいた。この箱を飲み終わったら大好きなピーチティー買うんだ。

あなたとよく自分の家の夕食をどうするか話をしたね。今日の夜は温かくていつもよりおいしい夕食が出来た。頭に思い浮かんだのはあなたのこと。「あなたに食べさせてあげたい」と思ったんだ。今ではあなたの大好きなコーヒーすらいれてあげられないのにね。バカだ、わたし。