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バニラさんに片思い

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抱きしめたらバニラの香りがしそうなあなたのことを「バニラさん」と呼んでいます。あなたへのちょっと痛い片思いのつぶやきをここにとどめます。
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ほんの少しの、愛

わたしには、今欲しいものがある。 それは、あなたの愛。 ほんの一瞬だけでいい。 目盛りがちょっと動くだけでいい。 反応が欲しいの。 今のあなたは、まるでAIみたい。 無難な言葉でわたしをやりすごそうとしている。 それがすごく傷つく。 もう嫌いになった? それならそう言ってくれればいいのに。 あなたは優しいからたぶんそんなこと言えないね。 「ずっとそばにいて」とも、 「わたしを離さないで」とも言えないこの関係を、 どうすればいいのか悩んでいる。 あな

少しだけ。

ひさしぶりに、少しだけあなたと話ができた。 あいかわらずやさしい声だなあと思った。 髪を切ったようだったので「似合ってるよ」と言うと 「老けただろ?」と返してきた。 「ちょっとね」と言ったら落ち込んでいた。 すぐに訂正したけど(笑) いじわるだなあ。わたし。 何でちゃんと彼のこと褒めないんだろう。 かわいいから?(笑) あなたは帰ってしまうけど、また来てくれるよね。 帰ったらあなたからメールが来ていた。 今回は前回と違い、辛いことを言わず楽しいメールだった。 ちょ

もっと信頼されたい。

バニラさんとのやりとりが順調だ。(最近書いてる悩みごとは他の方の話です) とある方からアドバイスをいただいて(本当にありがとう!)、とにかく彼の話を聞く側に回るようにしてから、彼がたくさん自分の話をしてくるようになったのだ。 最近、彼はわたしと離れる以前から彼が抱えていた問題について話してくれるようになった。 「これはきみにしか話してないことなんだけど。」 その言葉が心地いい。 信頼されてる、って思ってもいいのかな? 少しずつでいい。 もっと信頼されたいな。 でも、