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MUSIC BOX

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わたしの好きな音楽のことを書きます。70~90年代の洋楽が多いです。
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2024年4月の記事一覧

Sara/STARSHIP

「きみのような子にはもう出会えないだろう。ハッピー・エンドには二人じゃないとね。でも炎と氷じゃ願いはかなわない。」 「セーラ、セーラ。その瞳の中に嵐が吹いている。セーラ、セーラ。さよならにいい時なんてないんだよ」 スターシップを初めて聞いた曲がこの曲でした。その影響かわたしの中ではこの曲が彼らのナンバーワンソングです。 この曲なんかよりジェファーソンの時代のほうがいいとおっしゃる方がいますが、メンバーが違うんですから比べるのは意味ないと思います。いいものはいいんです!

Need You Tonight/INXS

「もっとそばへおいで。時間を少しくれよ。きみの動きはなんてセクシーなんだ! きみに言わなくちゃいけないことがある。言わなくちゃいけないんだ。きみって俺の好みだってこと。今夜きみが欲しい。だってもう眠れないから。きみには俺を汗ばませる何かがあるんだ。」 「どんな感じ?(寂しいよ!)何を考えてる?(何も考えられない!)どうするつもり?(自分の人生を生きるさ!)」 今年の1月に「What You Need」でも触れたのですが、わたしは本当にINXSに対して反応がおっそいのです。「

Suit & Tie/JUSTINE TIMBERLAKE

「スーツとネクタイでキメてるけど、今夜はすべて床に脱ぎ捨てるよ。きみは完璧な着こなしだね。ほんの少しだけ、見せてあげたい。僕はタキシードでキメて、きみは僕好みのドレスを着るんだ。愛が宙で踊ってるよ。ほんの少しだけ、見せてあげたい。僕の愛を見せてあげたい。」 連休前に一本音楽記事をあげてみようかな? と思いましてぼーっとする頭で曲を選んだらこういう音になってしまいました。個人的には気持ちよくて好きなのですが、見に来てくださってる層から考えると普段よりもスキが減るかもしれない(

I'm Not In Love/10CC

「ぼくは恋なんてしていない。そのことを忘れないで。今ちょっと変な感じになってるだけだよ。だからきみに電話したからって、勘違いしないで。きみの声が聞きたかったわけじゃない。」 「すごくすごく待つことになると思うよ。ぼくは、きみを長く待たせることになると思う。すごく、待たせることになるよ。長く待たせることになる。」 毎日二曲おすすめ曲を紹介しているおとましぐら@音楽鑑賞サブノートさんのところで先日この曲が紹介されていました(*´▽`*) 久しぶりに聴いてよかったのでこちらでも

Please Don't Go Girl/NEW KIDS ON THE BLOCK

「いかないで、ガール。僕の世界がばらばらに壊れちゃうよ。そばにいるって言って。絶対絶対どこへもいかないで。」 「ガール、きみは僕の親友、心の愛。知っておいてほしいんだ。僕はずっときみを愛し続ける。」 すんません。 ベッタベタのラブソングが聴きたくなったんすよお(笑) 本当は今日は別の曲にしようと思っていたのですが、急に頭の中にこの曲が流れてきたもんで、「どうしよう、どこかにアウトプットしたい!」と思ってここに書きとめることにしました。 いやー、最初彼らのこの曲が流れて

Everything I Miss At Home/CHERRELLE

「あなたはわたしに注意を払ってくれる。あなたはわたしのニーズをわかってくれる人。すべてがレアで繊細なものばかり。家にいるとすべてが恋しくなる。」 「あなたはわたしが家にいると恋しくなるものをくれたの。」 週末になると韓国語の指導にきてくれるエヘン虫さんのnoteで、先週の土曜日にシェレールの「Saturday Love」が紹介されていたので、わたしも便乗してシェレールのこの曲を紹介してみました。彼女の一番好きな曲です。 ウィキペディアでも、彼女のこの曲が最後のヒットでアル

Dancin' By Myself/AMBROSIA

「きみは僕をひとりぼっちで踊らせるんだ。僕は誰ももう見つけられない。きみは僕をひとりぼっちで踊らせる。僕はもう誰もいらない。」 昨日プレイリストを聴いていたら久しぶりにこの曲が耳に入ってきて、いい気持ちになれたので今日紹介することにしました。 同じアルバムの「How Much I Feel」が聴きたくてアルバムを入手したのですが、この曲を聴いてそのせつなさにノックダウンされました。今では「How Much~」よりもこの曲のほうを好んで聴いています。 初期の彼らはプログレ

Abacab/GENESIS

「壁を見上げてみる。床も。枕の下も。ドアの後ろも。鏡にはひびがはいってる。どこかの窓ガラスには穴が開いている。ねえ、きみは俺が悪いって思ってる? 俺が悪いって思ってるか教えてよ。」 「彼らがやったとき、きみはそこにいなかった。彼らが見せた時、きみは止まって見つめた。アバカブはどこにもいない。アバカブは。。。」 ジェネシスの中で一番好きな曲です(*´▽`*) 最初はアルバム『Invisible Touch』から入ったわたしですが、ラジオからかかってきたこの曲に、なにこれかっ

Supersonic/OASIS

「俺は自分でいなければならない。他の誰にもなれない。超音速で飛んでる気分、ジントニックをくれよ。お前はなんだって手にすることができる。でも、どれだけ欲しがるんだ?」 オアシスのこの曲がリリースされて30周年だそうです。もうそんなに経ったのかー。 この曲を初めて聴いた時、すごい人たちが出て来たなーと感動したのを覚えてます。この時はまだ『Definitely Maybe』のようなすごいデビューアルバムを出す人たちだとは気づかず、すごいけどそれでも他のブリットポップの中のグルー

Jesus Is Just Alright/THE DOOBIE BROTHERS

「やつらが何と言おうと気にしない、やつらが何をしようと気にしないぜ。やつらが何を言おうが気にしないさ。イエス様は大丈夫なのさ。そうさ。」 わたしがドゥービーさんの曲の中で今でも一番好きな曲です。 シンプルでかっこいい!(*´▽`*) 最初はマイケル・マクドナルドさんの加入時からのドゥービーさんが好きだったのですが、この曲を聴いて「その前のドゥービーさんもいいじゃん!」ってなりました。 でも、わたしの周りのこの曲の評価ってわりと低めなんですよねえ。 「チャイナ・グローブ」の

Stranger In Moscow/MICHAEL JACKSON

「栄光からの突然の転落(晴れた日が遠くに思える)。クレムリンの影が僕を軽視する(スターリンの墓は僕を解放してくれない)。何度も何度も何度もそれはやってきた(雨が降ってくれればいいのに)。」 「どんな感じだい? ひとりぼっちで、心が凍り付いたら。。。」 マイケル・ジャクソンの歌の中で一番好きな曲です。 他の曲と比べると内容が暗くて難解なせいかアメリカではあまりヒットしなかったのですが、メロディーの美しさは素晴らしいです。マイケル・ジャクソンのメロディーメーカーとしての才能を

Wanted Dead Or Alive/BON JOVI

「すべては同じ、名前が変わるだけさ。毎日俺たち無駄な時間を過ごしてるみたいだ。表情の冷たい者たちの別の場所へ。ただ家に帰るために、一晩中車を走らせた。」 「俺はカウボーイ。鉄の馬に乗ってる。俺は指名手配されている、生死は問われない。俺は指名手配犯なんだ。生きていても殺してもかまわないんだ。」 わたしは中学時代、ボン・ジョヴィが大嫌いでした。同じクラスの子がボン・ジョヴィが好きで、彼女が彼らの写真をやたら見せてくるので、どうせこのキラキラした兄ちゃんたちはどうでもいい音楽をや

Adore You/HARRY STYLES

「愛してるなんて言う必要ないよ。きみに言いたいことがある。最近ずっときみのこと気になってる。」 「ああ、きみのためなら炎の中を歩くよ。ただきみを大好きでいさせてほしい。ああ、きみのためなら炎の中を歩くよ。ただきみを大好きでいさせてほしい。それが僕がこれからするたったひとつのことであるかのように。」 最近ちょっと恋愛面でトラブりまして、久しぶりにこの曲を聴いて反省しているところです。( ;∀;) 人を好きになるのは自由意志なんだから、それに相手をしばりつけるのはよくないなーっ

I Can Only Disappoint U/MANSUN

「今夜、売春婦たちが俺をイライラさせにくる。そして今夜、安っぽく感じてなんだかいい気分だ。」 「俺はきみを落胆させることしかできない。俺、いつもきみをがっかりさせてるじゃん。俺はきみを失望させることしかできない。いつだって。。。」 じゃにゅありー@中古CD収集家さんのこちらのページで紹介されてたマンサンの曲です。 今回マンサンを初めて聴いたのですが、ポール・ドレイパーさんのこの曲での色っぽいボーカルに惹かれました❤ ハープがフィーチャーされてるのもなんだかおしゃれです。