共感ともみあげ

類似、相似、近似、酷似

私は何かに"似ている"ことに気づくことが多いらしい。
しかしあまり共感はされない。

呪術廻戦の夏油傑はチョコプラの長田と似ている

土曜出勤にだけ乗る電車の車内がメンマの匂いに似ている

ポケモンのシャンメリーの味はタイヤの風味がする

会社で扱う機械の音が上司の声に聞こえる

機械音に関しては振り返って辺りを見回してしまうほどだった。
先輩には共感はされていない。

わたしからすれば酷似の域だ。

最近は鏡を見た時に黒のワイヤレスイヤホンがもみあげに見えて仕方がない。これじゃあ皆川猿時だ。白を買えばよかった。


まあいいか、きっとわたしだけ。


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