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非共感的会話の破壊力



みなさん、こんにちは!
パートナーシップ育児専門助産師ゆゆです。



最近、私はポジティブ心理学の
ペアレンティング講座で
共感についての体験ワークをしました。




その時、思わず衝撃的な体験をしたんです。
今日はそのことについてシェアしたいと思います。 



共感的会話と非共感的のワーク

子供役と母親役に別れて、
実際に例題の会話をします。

初めは非共感的会話
子供役「ママ、お腹がすいた」
母親役「お腹が空くわけないでしょ、さっきおやつを食べだじゃない」



次は共感的会話
子供役「ママ、お腹すいた」
母親役「お腹がすいたんだね。お夕飯、作るからまってて」


文字だけ読むと、
そりゃ共感的会話のほうがいいよねとなると思うのですが、
これは実際に2人で実践してみてください。
子供役をやると、非共感的会話の破壊力が良く
わかります。




実践してみて、

自分があまりにも辛い気持ちになったことに
ビックリしました。

自分を全否定されたような気持ちになるんです。



逆に、共感的な会話では、
お腹が空いている状態は同じなのに、
気持ちが受け入れてもらえると
ほっとして、もう少し待ってみようと言う気持ちになれるのです。


非共感的会話と共感的会話を、
簡単に実践してみただけで、
共感的会話の素晴らしさ、
非共感的会話の攻撃力を体感しました。



それと、同時に、
この例題のような会話、
家庭の中ではよくあると思うんです。

自分自身を振り返ってみると、
非共感的なコミュニケーションを取りがちな
ことに気づきました。


子供達は自分の気持ちが理解されないと感じ、
傷ついていたんだと思うと、胸が痛いです。



このようなコミュニケーションが続くと、
子供は自分の感情を抑え込む傾向が生まれ、
親子間の信頼が揺らぐ可能性だってあります。


わたしの母はまさに非共感的会話のひと、
そんな会話しか知らなかったわたしは
共感的会話のスキルを身につけることが
できなかったのです。
助産師になる過程で共感について学ぶので、
昔に比べたらできるようになっているとおもうのですが。


家庭ではなかなかうまくいきませんね💦
子供だけでなく、夫にたいしてもしてました…
なんてことでしょう



ここで、変わらなければ、
子供達は非共感的会話を普通と思い成長してしまいます


わたしは、子供達には、
豊かな人間関係を気づいてほしいのです。




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共感というとなんでも相手のことを受け入れることと勘違いされてしまいがちですが、



共感は同意とは違うのです。
共感とは、ただ、
ありのままの気持ちをそのまま
受け止めることだと学びました。



相手の言葉に
「◯◯なんだね」と受け入れる。
それだけで相手は要望が通らなくても、
気持ちを受け取ってもらえたと思える



このポイントを意識するだけでて、
日常生活で共感的なコミュニケーションを実践することができます。
共感があるコミュニケーションは、
家庭や人間関係をより良くする魔法のようなものです。


私たちはみんな、時に非共感的なコミュニケーションに陥りがちですが、共感を大切にすることで、より豊かな人間関係を築くことができるのです。



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わたしのポジティブ心理学の先生
松村亜里さんは
人間関係はスキル
とおっしゃいます。


この部分だけ聞くと、
相手を自分の思うように変えようとするスキル
なのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、


それは全く違っていて、


自分の気持ちも、
相手の気持ちも大切にするスキル
決して相手を変えようとするものではなく、
こちらの在り方が変わると、
自然と関わる人たちが変化していく

気がつけば、自分も周りも幸せになっている



ポジティブ心理学に出会えてよかったと
心から思っています。

知ったところから、人生は変えられるんです。



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そんな、わたしの大好きなポジティブ心理学コーチング講座がいよいよ最終締め切りです。
わたしもコーチング講座受講します。
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はない ゆうこ
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