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どうしたら嘘っぽくない人になれるんだろう?


社会人になると、お世辞や建前ばかりの会話が9割…いや10割かもしれない。

楽しくないのに笑ったり、思ってもいないお世辞を口にすることにとてつもなく息が苦しいと感じることがある。

正直に生きることが悪いのだろうか?悪いわけではないが、言って損することもあるだろう。

営業という仕事を通じて、嘘をつく人の方が成績を上げているの見て胸が苦しくなる。

そんな人たちに囲まれていると、自分も嘘つき集団の嘘つき人間に感じる。クライアントに良いと思って勧めても「貴女の会社の利益だからでしょ」と言われることもある。

どうしたら嘘っぽくない人間になれるのだろうか。嘘っぽく感じない人とは、どんな人なのか?

1番尊敬できる父のことを思い出してみた。

⚫︎物事に対して深く掘り下げて話せる。
⚫︎誰に対しても学びの姿勢をとる。
⚫︎ゆったり穏やかに話す。
⚫︎相手の良いところを引き出そうとする。
⚫︎相手に対して、調べた上で問いを用意する。

相手に対して、表面上だけでなく、深く知りたいという気持ち。良いところを引き出したいという思いが誠実性のある「嘘っぽくない人間」と感じるポイントなのではないだろうか?

心からその人自身を知りたいという気持ちを持って過ごしていきたい。

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