冷たい6.6kgの(20230720)

昨夜日記を書いている途中、おそらく23時過ぎに眠くなり横になってそのまま夢の世界へいざなわれてしまった。目覚ましアラームもかけずにだ。しかし、早起きの習慣が染み付いた体は自然と4時半に目を覚ました。素晴らしいね。起きてすぐに日記を書いて、7時までネットラジオを聴きながら絵を描いて過ごした。最高だ。

朝活の時間は確かに充実しているのだが、いかんせん私の出社時間がギリギリなのが悩みだ。あと4分遅れたら遅刻してしまう。遅くてでっかいトラックが私の前をゆっくり走って、出会う信号全てに邪魔をされたらもう終わりなのに。反省しなくちゃ。明日は始業の10分前に到着できるといいな。頼んだ。

人生が順調に進んでいる人と自分を比較して心を取り乱してしまった。同世代でうまくやっている人もいれば、こんなにも人間が下手な人もいるのだ。人間としての成熟度の差をあまりに顕著に示されて、みじめな気持ちになった。


いい加減、他人の努力の結果にはほとんど嫉妬しなくなったが、他人の境遇や運命にはめちゃくちゃ嫉妬してしまう。どうして私はこんなにも人付き合いが下手なのか。人と話をしている時に頭が回らなくなるのか。空回りして人をドン引きさせてしまうのか。

なんでも許せる日となにも許せない日がある。突然背中から刺されても許せてしまいそうな日と、舞う蝶にさえ舌打ちをしてしまうような日。今日は後者だ。誰が悪いのかといえば間違いなく私だ。クソがよ、という気持ちで仕事をしてしまった。岩に苔もむしてしまいそうだ。




家に帰っていちごのヨーグルトを食べて元気を出した。単純な人間だから、アルコールではなく乳酸菌で１日の疲れが吹き飛んでしまう。

Amazonの荷物が届いていた。本が8冊と冷感マット。
『「死」とは何か』が思いのほか厚みがあって笑ってしまった。700ページあるぞ。読めるのか？

マットがあまりに重いので、測ってみると6.6kgあった。

冷たい。

いつも日記を書くときはnoteに直接書かずメモに書いたものをコピペしているのだけど、iPhoneに最初からインストールされているメモ帳は文字数のカウンターが無くいい加減不便だったので、今夜からカウンター付きのメモアプリを使い始めた。すごく優秀だ。まるであなたみたいですね。


なぜか体重が5kg増えている。私は自分の行動に関係なく、体重が5kg単位で増減する。一定のリズムで食べているはずなのに。実はめちゃくちゃカロリーを摂取した日があったのだろうか。１日の間でガリガリ君と飲むヨーグルトを食べた日か？7000kgカロリーで体重が1kg増えるというが、なにが起きているんだろう。私は人一倍血流が悪いから、それが起因しているのだろうか。