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無知の知(20230530)

5月って31日まであったのか…てっきり30日までだと思っていたから得した気分だ。ニシムクサムライをすぐに忘れてしまう。


絵を描くうえで、リアリティのための説得力とケレン味が難しい。

私はどちらかというとリアリティを追いすぎてケレン味のない絵を描きがちなのが悩みだ。
ここがこうなら、こうなるだろうと詰めすぎてつまらない絵になる。

もっとデフォルメした絵を勉強すれば良いのかな。画力ももちろん欲しいがうまく崩れた絵を描けるように折り合いをつけたい。


たんぽぽが英語でダンデライオンなのは心から理解できるが綿毛になってもダンデライオンフラッフなのはちょっとわかんない。

いつまでもダンデライオンでいられると思うなよ…

気になって仕方ないので調べてみた。
ダンデライオンはライオンのたてがみではなく、ライオンの歯という意味らしい。しかも、花弁ではなく葉がライオンの歯。ぜんぜんピンとこない。

とりあえずたんぽぽに謝らなければならない。申し訳ございませんでした。


ヨーグルトにドライパイナップルを入れて食べた。

ずっとそうだけど、日記に写真を載せるために食べ物を用意することが多い。別に今食べたいわけではないが、何か食べないと今日の日記のサムネがない…と困ってしまうから。


最近は絵を描くだけでなく、短歌をつくったり小説を書きたくて物語を練ったり、自分のやりたい表現の模索のために漫画を描こうとネームを切ったりしている。
偉いと自分でも思う。
でも何かをやり続けないと人生が迷子になってしまうから創作活動にしがみついているだけだ。学生みたいなことばかりずっとやっている。

むしろ大人らしいことをなにひとつとしてやっていないので、これはもう学生と遜色ないのではないか…


スライディングギターという曲を最近ずっと聴いて噛み締めている。

きみの心は重いリュックを背負ったまま
二度と戻れない日々を 夢に見るけれど

ラッシュアワーに連れ去られ
また涙に流されても
未来へなだれこんで
歩き続けるのさ

スライディングギター/小山田壮平

サビの「ブルースの決まりごと」というフレーズも良い。意味はわかっていないがきっと何かあるに違いない。その何かが胸に沁みるがなんなんだろう。

調べてみるとブルースは“奴隷制に苦しんだ黒人の悲しみの歌”というのがルーツらしい。

ブルースのアドリブのセッションには12小節というルールがあるようだ。

私は音楽用語に疎いのでざっと調べただけではよくわからなかった。
好きなものをより深く愛するためにその分野について学ばなければならない。長い道だ。


しずくを観察していた。

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