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検討検討散歩(20230821)

疲れた。たった1日働くだけでこんなにも削り取られていくものなのか。いいのかよこのままで…。いいわけがないんだよな。



心療内科の受診を本気で検討した1日だった。かなり良さそうな診療所を発見したので行くならそこにする。生きるための環境を整えていかなきゃこのままだと心が潰えてしまうから…。

心を保っていくために、今できることはなんだろう…と考えた結果、めちゃめちゃに予定を入れまくってはどうだろうという結論に行き着いた。暇だから孤独と戯れて引き摺り込まれてしまうのであれば、忙しさでそいつとつるむ時間を潰してやればこっちのものだ。そうだ、予定を入れよう。フム…。

最近体重が5キロ近く増加したので何かしらの運動をしなければ…と考えていた。夏ってぜんぜん運動する気になれないね。ただいるだけで汗をかくんだったらその分エネルギーも消費してくれたらいいのに。贅沢な悩みだけど。
また週1の散歩を再開するか。リングフィットは暑いしHDMIと接続するのが面倒だし。散歩は嫌いじゃない。むしろ好き。ウォークマンとスマホをポケットに滑り込ませて、イヤホンを片耳に突っ込んで。ラジオも良いな。ネットラジオをダウンロードしちゃってさ。ある話とない話を聞きながら、誰もいねえ道の隅に落ちてる、車に轢かれたジュースのアルミ缶の写真なんか撮っちゃって。そうやって、ひとりきりでなんにもない時間をニヤニヤしながら過ごして死んでいく。そんな人生。


今日は久しぶりに公共の場に出て過ごしたので本当に疲れた。だって私、休みの間は家族とスーパーのレジの人と市役所の職員とヤマトのおじさんにしか口聞いてないからね。みんなのコミュニケーションの反射スピードに全く追いつけない。それは万全のコンディションであっても変わらないんだけど。

社会に心を蝕まれたので夕方散歩をした。



四人で背中合わせになって修羅場を潜り抜けるハードボイルドな百合の花


色褪せたライフガード

他にも何枚か写真を撮ったが地域がバレてしまう可能性があるのでここまで。
行きは歩いていたが折り返し地点で19時を回っていたので帰りは走って帰った。久しぶりの全力ダッシュだった。すぐに息が切れて苦しくなるけど、走るのって楽しいのかもしれない。学生の頃は持久走を憎んでいたけど、自主的にやると楽しい。猛スピードで拡大していくような、縮小していくような。一点に向かって引っ張られていって現実から、今という時から乖離していく、曖昧で鋭い境界に突き刺される感じ。体温と風の匂いが学生時の部活帰りの自転車のときを思い出させて、懐かしさに溺れてしまうところだった。あの時に帰りたい。帰りたいか?本当に?いつだって過去が最高で今がクソだよな。ずっとそうだ。思い出って大抵甘美なものに変化してしまうのだから、今だってきっと最高になる可能性をはらんでいる。それなのに人間って今を大切に生きられずに失ってから後ろ向きに手を伸ばす。過去に価値を求めてはいけない。なんだこの日記。ヤバ。


汚そうにつままれたゼリー飲料。

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