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当たり前じゃないのね(20240129)

今日から再び1週間に渡る仕事が始まってしまった。嫌すぎる。仕事に向かうことを仕方のないことだと割り切って迎えた月曜日の朝って存在していない。毎朝本当に心からの反抗心を持って渋々車に乗っている。嫌だ〜と口にしながらも、社会から弾かれることの恐怖により一人でに体が職場へ向かっていく。私は私の人生が何より大事なので仕事なんてしている場合ではないのにな。





仕事したくなさすぎて仕事しながら泣く大人になるなんて、学生の頃は思っていなかった。他のみんなも泣きながら仕事しているのだろうか。




今日は最悪なことに、二人の人間に別々の話で、私が一番言われたくないことを言われたのでめちゃくちゃに傷ついていた。

自分が慎重に言葉を選ぶ努力を見せていれば相手もそうしてくれると思っていたけど、これってぜんぜん当たり前のことじゃないのかもしれない。自分の好きなものを傷つけられるとその人への好意的な気持ちを失ってしまいそうで恐ろしい。ものでも人間でも全部好きでいた方が生きやすいので好きでいたいのだけど、衝撃によって簡単にひび割れてしまいそうで、自分も無意識のうちに他人の好きな何かをぞんざいに扱っているのではないかととても不安になった。


私は性格が平均以上にひねくれて、濁りよどんでいるため他人の言葉の裏の「無い悪意」を想像してまるで本当に言われたかのように傷ついてしまうという最悪の癖があるので今日もつらかった。おそらく相手の言葉に悪意などなく傷つく必要もなかったというのに。必要ないのにいちいち傷つくのをいい加減やめなくてはならない。


それに加えて、嫌なことを言われた時に「そういうこと言われると悲しいのでやめてください」と即レスできる反射力が必要だ。私はコミュニケーションが下手すぎて、言われた後徐々に理解して、毎回遅効性の毒のようにじわじわと苦しんでいる。これって損だけどあんまり相手に怒りを向けるのも嫌だなあ。どうすれば良いのか。こういった思い出を創作のネタに昇華するくらいしか道が見えない。





家に帰ってからラジオを聴きながら絵を進めた。明日にはTwitterにアップできそうだ。面白いラジオを聴きながら作業も捗ったのでよかった。モンフィ一を聴いている時だけは1日で唯一本当の笑顔になれるので本当に救われている。最近ログの半分くらい聴き終えたのでもう半分、あっという間に追いついてしまうのではともうすでに寂しさを抱えている。



眠いのでもう寝る。
明日はもっといい日になってくれることを願っている。

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