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メンタルジェットコースター(20230723)

目覚ましアラームよりも少し早く起きて、昨日の日記を書いた。その後昨日の夕方洗って干したままにしていた折り畳み傘を畳んでウォークマンに音楽を入れるなどしていた。

▲昨日購入したミスドのアップルパイ


罪と罰がようやく上巻の半分を超えた。なかなか時間がかかる。ずっと読んでるのに全然進まない。なに?絵か?(絵は描いても描いても進まないから)

読むスピードはともかく、面白いね。私は情緒が不安定な文体を好む傾向にあると最近気がついた。感情が滲んでいる文章を読むと、強制的に心を動かされるような感覚に陥って夢中になれるのだ。
オモコロライターのナクヤムパンリエッタさん、夢顎んくさんの書かれた記事とnoteを最近よく読んでいる。感情よりももっと奥に、直接脳を引っ掴まれるように揺さぶられ、ベタな表現だが笑いあり涙ありで、ジェットコースターのように駆け抜けて行く。無い言葉を作って、そんな表現ありなの?と緩急自在な言語表現にドキドキさせられて、文章の自由さを改めて知ることができる。言葉で体験ができるということに毎回新鮮に感動できるからすごい。それって最高だ…。



ここ最近、いや半年くらい前からかもしれない。なぜだか呼吸を意識するとリズムがわからなくなるのだ。かなり苦しい。毎日ではないが、一度始まると最適な呼吸の波を探り当てるのが困難で、何かに気を取られてしばらく経つと元に戻っている、ということが続いている。仕事中になることもある。困ってはいるが過呼吸ほど重いものでもないから病院にも行き難い。どうすればいいんだろう。



夕方、風呂から上がると18時だった。あと4、5時間のみ活動が許されている。さて、私はどう過ごすか(君たちはどう生きるか)。
結局、絵を描いたり、支援しているファンボックスや小説を読んだりしてだらだらしてしまった。将来が不安だ。そういう波が押し寄せてきた。



人生、難しすぎる。やりたいことをやりたいけど、その道中にある障害が多くて回り道を探しているがなかなか見つからない。
世界に何かを求めるのなら、私も世界が求めることをしなくちゃならない。やりたいことと求められることが噛み合っている人に、奥歯が欠けて精神がねじ切れるほど嫉妬してしまう。くそ、くそ…。


コップの水の結露が、夕方の空と電球の光の色の影響を受けていて綺麗だった。


私の周りにいる人たちって、みんな小学生の時のドッヂボールで逃げ回って、その末にひねくれたような人ばかりだ。全員ではないにしろ、ずっとそういう人と友達だ。運命って変わらないのかもしれない。ドッヂボールで率先してキャッチに徹していたような人と関わり合えば、なにかが変わるのだろうか。

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