待ってられない(20230924)

朝、起きた時肌寒かった。これだよこれ。この気温を待っていたんだ。ようやく秋らしくなってきたね。私は嬉しいよ。

チェンソーマンの第一部を読み終えた。言いたいことがあるけど、でも今日の日記は書くことがたくさんありそうなのでまたの機会にする。

友達と会う約束をしていた。バスに乗って途中から合流する。もし私があと1分ほどバス停に着くのに遅れていたら乗り損ねて今日の予定は消えていた。そう思うと恐ろしい、遅刻癖は。

バナナのスムージーを飲んだ。美味いね。バナナの甘みだけでなく、細かい氷がアクセントになっている。どこで飲んでも大抵同じ普遍的な味で、だから好きだ。

自販機でzoneがps5のキャンペーンをやっていて、オタク向けすぎる…と思った。

電車に乗って、そこから歩いた。日差しが強く、日傘で防いでも伝わる熱にやられていた。
お昼だったのでご飯にする。ラーメン屋に入店するとそこそこ混雑していた。少し待って、通してもらう。

これ、すごく美味しかった。私は人生で記憶にある限りでは二度ほどしかラーメン屋でラーメンを食べたことがないが、これはダントツで美味かった。また食べたい。

デザートもいただいた。みかんの缶詰とソフトクリームだけで構成されていて、要素を増やして下手な誤魔化しをするでもなく、二つの要素だけで戦っている様が正直で素直でよかった。とても美味だった。

そこから行く予定だった場所に向かうのをやめて、近くの本屋や併設されたオタクショップをただ見るだけ見て次のバスまでの時間を潰した。

時間が近づいて、バス停まで歩く。

到着して、待てども待てどもバスは来ない。当然だ。違うバス停の時刻表と間違えて見てたんだから。
そこからまた歩いた先にあるバス停まで行き、到着時刻が1時間後だったのでさらに歩く。

バスに乗る。そのバスは到着時刻よりも13分もオーバーしてきたのでもう来ないのではないかと不安だった。乗れたので良い。最寄りで降りて、それでもまだ全然家には帰れない距離なのでここに来る次のバスを待つ。1時間後。長すぎるので座れるところを探して彷徨った。

スーパーでトルティーヤを買って食べた。薄味だが美味かった。初めて食べた。

バスを待つのも耐えられず、もう友達と家の方角へ歩き始めた。

途中にいたアマガエル。

バス停をいくつか見かけたが、ずっと歩いていた。その間友達といろんなことを話せてよかった。その人だけでなく、友達と会うということを3か月近くまともにやっていなかったので人としっかり話すと少し気持ちが楽になってきた。

途中で雨が降ってきた。
朝冷え込んで、昼は猛暑で、夕方は雨降らすなんてさ。振り回してくれるな。天気ってそういうものだけど。


2時間ほど歩いて、友達とも別れて家に到着した。

すごい。15kmも歩いてしまった。それでもそこまで疲弊していない。時間が許すのならどこまでも歩いていける気さえした。

家に帰って、風呂に入ってから朝Amazonから届いたKindleの設定をした。

Android搭載端末を初めて購入したのでなかなか慣れない。それでもある程度は直感的にやれるようにできている。
iPhoneのファイルに保存していたpdfをおくりながら日記を書いていたら、とても眠くなってきた。日記を書きかけにして眠った。