当然のことなのにうまくできないことたち(20230428)
最近朝イチで高校の倫理の教科書を読むことがルーティンになってきている。
倫理の教科書、面白過ぎ。共感できる点がたくさんあったり、この考え方に名前あったんだ…という感動、自分の思想が肯定されてこれからどう生きていけばいいのかが少し掴める気がする。
高校の時に履修したはずなのにどうして今になって真のおもしろさに気がいたのか、それは単純で、私の理解が授業のペースについていけなかったから…
授業のスピードに置いていかれ、理解を捨てて、ただ暗記する作業に入ってしまうということは私の学生生活では常だった。
もったいないことをしたな、と今になって心底思う。
社会人になってから、勉強の楽しさに気がついた。元々嫌いだったわけじゃないが、やりたいこと(主に絵)をする時間を削ってやらされる勉強は嫌だった。
勉強だけでなく仕事もそうだが、やらされているという意識が楽しさを殺すというのはよくあることだ。
やりたいことだけをやっていけるわけじゃないから、やりたくないけどやらなくちゃいけないことの中にやりがいを見つけることが生きやすさに繋がるのだろうと思う。
当然のことだとわかってるのにうまくやれないよね。
「なんでもっと早く言わないの!」について思ったこと
問題が小さいうちに言っても早急の解決は必要ではないと判断し、軽視されるため、わざと大事になるまで待って説得力を持たせる、ということが世の中には多くあるんじゃないか
例えば、小さなトゲによってできるかすり傷について報告するのと、そのかすり傷が連なるのを待ち、大きな切り傷にしてから報告するのとでは対応が全く違うだろう。
大事になる前に報告して解決できるのが理想だから、小さな問題を軽視するのはかなり良くないことだ。
今日は本屋に行きたかったけど寄り道せずに帰宅した。なのに、欲しい本のリストを見ながらAmazonを物色してしまって、その時間実質本屋にいるのと同じじゃん!となった。
定期的に自分で自分の立場や生活をめちゃくちゃにしてしまいたい衝動に駆られる。
有給を全部使って長期休暇を作っちゃおうかな、もう今日は仕事行くのめんどくさいからUターンしてそのまま帰っちゃおうかな、口座の貯金全額使ってAmazonのほしい物リストにある本全部買っちゃおうかなとか。
自制できるから今のところ大丈夫だけど、本当に狂ってめちゃくちゃになっちゃったらどうしよう。終わってしまう。
ファミマに乾燥レモンがあった!乾燥レモン大好き。
こちらは「そのまんまレモン」に比べて付着している砂糖の量が多く、一切れが大きい。
一口に対する満足感は大きいが酸っぱさが少ないので酸味が苦手な人にはおすすめだと思います。私は酸味を求めてしまうので「そのまんまレモン」が暫定一位。
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