走り出したい気持ち(20231121)

昨日の日記はあまりにひどいものだった。読んでくださった方、ありがとうございます。
要約すると、友達の少ない私は、誰とでも仲良くできる人と親しくなるとその人との差に疎外感を感じてしまい、そんなことで気を落とすことの愚かしさや情けなさ、先の見えない孤独感で気持ちが沈んでいた。誰が悪いのかといえばもちろん私だけど、私だってこんな勘違い野郎になると思って生きてこなかったよ。じゃあなんなんだ。そういう話を1,000文字くらい使ってだらだら書いた文章が昨日の日記だ。正直、今朝起きて該当する文を全て消してしまおうかと思った。なんとなく残しておいているけど。

昨日の気持ちがまだこびりついたまま出勤した。今日も最悪な気持ちになるのかな、と不安であったがなんとか気を紛らわせた。好きな歌を頭の中でヘビロテして、あと短歌を作ったりしていた。3句できた。気持ちもよくなったのでとても良いね。悲しいときは短歌を作ろう。

帰り、月がとても明るくて美しかった。電柱の明かりに負けないくらい月光が強いと嬉しい気持ちになる。

家に帰ってからアーカイブが今日までだった、ながみくのイベント「虹洗い」を見た。もうアーカイブ公開期間を終えたので詳しくコメントを書いても良いのか、はたまたDVD化されるのか。後者であれば言えることが限られるのだが…。
イベントは全体的に面白くて、何より衝撃的だったのはラジオの再生回数が一万回も到達しない話だ。知らなかった。私も第一回しか聞けていない身なので何も言えないのだけど。その第一回は声出して笑うくらい面白かった。今度続きを聴くぞ。
野口高杉の漫才、長イキ先生のフリップ芸も笑った。また見たい。もう二度と見れないのかもしれないと思うと名残惜しい。最後のコントで前回のイベントネタが回収されたことも嬉しかった。私、この2人のこと結構好きなのかもしれない。
元気がもらえてよかった。

先週末あったオケモト映画祭のアーカイブも購入しているので今度それを見る。好きな人たちがいろんな活動をしてくれて嬉しい気持ちと共に、自分も動かねば…と焦る気持ちがある。

やりたいことがたくさんある。絵も描きたいし、詰みゲーもやりたいし、本も読みたいし、シャニマスも進めたいし、リングフィットもやりたい。時間も体も足りない。でもこうやって楽しみに対してやきもきする気持ちは嬉しくて、明日の希望でもあるので全然嫌じゃないなと思う。