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to HEROesで全曲フルサイズで聴けることの意義
音楽好きでライブもフェスも行きます!っていうタイプではなく、好きだな、と思った音楽を家や道中で聴く人の独り言。
to HEROesを観て思ったこと
to HEROesの配信を観たときにまず素敵だな、と思ったのがフルで楽曲を一つ一つ聴かせることだった。
これ、かつての彼らの古巣ではやっているイメージがなくて。(短く多くやるイメージ)
言い方がすごく悪いけれど、古巣ではドラマ出ます!主題歌です!の流れ作業感が強く・・・。(いや、すごいことなんだよね。)
コンサートもそういった曲を聴かせる、というよりも曲数を多くして、色々な僕たちの面を見てね!というエンターテイメント性。
曲より本人たちに重きが置かれているような・・・。(アイドルってそういうものなのかな?)
だからこそto HEROesで私個人は、曲をきちんと聴いてもらうことに重きを置いてるように感じれたことが、すごく良かった。
フルで楽曲を聴ける意義
今回の出演者(特にデビュー経験のある人たち)は、自分の楽曲に各々が何かしらの形で関わり、与えられ物をこなすのではなく、自分たちが形にしたいものを、届けたいものを自分たちが責任を持って作り表現する。
「そんな意義があるんだよ。環境なんだよ。それを踏まえて届けるね」
そんな風に感じられたから。(所属アーティストそれぞれが、楽曲が少ないこともあったのかもしれないが)
勝手ながら、ああ、やりたいこと、できているんだろうなぁ。
思う存分表現できているんだろうな、って思えた。
楽曲って、最初から最後までで一つのもので。
フルでやることに、きちんと意義を持ってやってくれているように感じたんだよなー。
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