旅立ちの詩

未知に満ちた分かれ道
一つが二つ、二つが四つ、
君の冒険の地図を拡げていく

喜びの声色が鮮やかな、
知らない街が賑わっているだろうか──

哀しみの色に染められた、
大波が待ち受けているだろうか──

広大な世界に
 旅立つ歩みの前に
  “不安”という霧がかかっても

道を切り拓き 指し示す
 煌めきに溢れたコンパスは
   必ず 君の心の中にある

“君の物語の主人公は、君なんだ”

今にも生まれそうな夢を抱えて
さあ、君の冒険を紡ぎにいこう

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