見出し画像

君がくれた色

眩しく輝く君が隣に咲いて
白い光でぼくを照らす

送ってくれた光の風は
心の中のプリズムを伝って
スクリーンに虹を描く

幸せに笑い、
悲しみに涙する、
たった1人の、君を知るたびに

“君”という七色に
   彩られていく──。


“ぼく”という色の花束を
君に手渡せるその日まで、
隣にいさせてほしい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?