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反日と言う病

いま、日本のアニメや漫画が世界でヒットしていますよね。
最近、それに倣って漫画やアニメに力を入れ始めた国があります。
それが、お隣の韓国ですね。
韓国漫画はWEBトゥーンと言ってスマホで簡単に読めるような事を
売りにしています。

まぁそこはいいのですが最近アニメ化された韓国漫画があります。
それは本来は韓国人が主人公で韓国が背景の漫画なのですが、ローカライズと言って日本に合うように主人公が韓国人から日本人、背景が韓国から日本と変わっています。
問題はオリジナルでは主人公が戦う敵は「日本」なんです笑

漫画の中で憎い日本人を韓国人の主人公が倒す(コロス)ストーリーが大ヒット。
しかし、当然日本人は楽しくありません。
だから批判の声も相当上がりました。

しかし、彼らはそれを日本のアニメ配給会社と連携してアニメとしで世界に発信しました。
何故日本の配給会社が協力する?と思いますが反日色を薄める事、K-popのようなファンダムを形成しやすい韓国人を取り込めれば利益が得られると言う計算もあるのかもしれません。
日本で見る場合は日本人が主人公。
海外では韓国アニメと言うのは隠してないようです。
よく知らない日本人だけが本来、日本人である敵を倒す日本人に成りすました韓国人主人公を応援すると言う、とても歪んだ状況が生まれている。

これが「反日と言う病」なんだと思いました。
韓国側も流石に「反日」を表に出す事は不味いので、日本だったのを架空の東アジアの島国と設定(その時点で日本ですが)してアニメ化。

呆れてものも言えない。
こうやって何も知らない日本人は韓国の反日に「協力させられている」んですよね。
アニメや漫画は政治色から離れたコンテンツの一つでしたが、韓国が関わる事でプロパガンダとして活用されて日本アニメや漫画産業が巻き込まれていくのではなかと危惧してます。
ただ、一つ対抗する方法としては韓国コンテンツでプロパガンダ色のあるものはスルーして行くことだと思います。

メディアで話題でも動画再生回数が億でもランキング上位でも、騙されない。
結局、実際の人気がなければ消費されないので時間の経過と共に淘汰されていくのですからね。

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